1枚の写真(8)
昭和60(1985)年。
N鉄F日市駅から発車する
[急行]F岡ゆき(現・F岡(T神)ゆき)600形です。
ちょうど電車で隠れてしまっていますが、
駅から北に進んだ N鉄大M田線(現・N鉄T神大M田線)と
N鉄D宰府線の間のデルタ地帯(?)のような場所に
F日市工場があり、
塗装直しを施される車両の姿や、
日ごろは目にすることのない非営業車の姿を
遠巻きながら見ることができました。
これが現在の様子です。
この周辺において、やはり劇的に変化したと言えば
駅西口改札と、駅前ロータリーの出現でしょうか。
あとは、一時期存在した
[急行][快速急行][直行]の8両編成に対応するために
上り・下りホームともに
F岡寄り(写真奥側)に1両分延伸しています。
とはいえ、今日現在では最長でも7両編成の運行なので、
この延伸部分が日の目を見るのは、高架化や運行形態など
運行の環境が変わらない限りしばらくはなさそうです。
この「1枚の写真」シリーズは
今回でいったん終了となりますが、
今度は全くの別内容で
別角度からお届けする“用意はあ”ります(笑)。
資料として準備はしているものの
気が向いたら始めようかと考えているシリーズでして、
向かなかったらお蔵入りかもというものです(^ ^;;)
まぁ、ぼちぼちいきます(笑)。
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コメント
写真の600形ですが、某線沿線民が見ると何となく違和感を感じます。
この車両=クリーム地に赤いライン
と目に焼き付いていますので(^_^;)
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KASHIIさーん。
>某線沿線民が見ると何となく違和感
その某線沿線民の同級生が言っていたのですが、
彼はK椎エリアから地下鉄乗換えで通学していて、
逆に言えば大M田線(T神大M田線)を
利用することは皆無でした。
写真にある600形の一部が、
大M田線から某線へ転属となったとき
大興奮して言っていました。
「“新型”車両が入ったっちゃん!」
以前のフィールドを知らなければ、
そんな感覚なんだなぁ……と
改めて思った次第であります。
だから、KASHIIさんがおっしゃる
違和感も分からなくもないですね。
投稿: ★KASHII | 2012年1月26日 (木) 00:18