くすぐったい
自分自身としては、大したことないと思っていることに対して
何度も何度も謝罪されてしまうと、非常にくすぐったく感じます。
人に謝られるのは、基本的に苦手です(^ ^;;)
某チェーン店に夕ごはんを食べに行きました。
そのお店はいくらか金額を足せば大盛りにできるということで
2品目(仮にAとB)に対して大盛りをオーダーしたわけですが、
運ばれて来たのは、Aのみ大盛りのものでした。
オーダーをとった男性定員は、注文票に
A・Bともに“大盛り”と分かる記載をしていて、
料理を作って運んでくださった女性定員は
Aしか大盛りにしていなかったのに、
注文票にはAとBに“大盛り”とあったので、
そのオーダーをとった男性店員に耳元でコッソリと
「大盛りはAだけだよね?」と確認をとってました。
(コッソリと のはずなのに、Kassyには丸聞こえでして(笑))
でも男性店員は
「いや! AもBも大盛りだよ」と声を上げたものだから、
メニュー間違えがハッキリと判明したわけです。
その女性店員さん……
深夜帯に働くパワフルなおばあちゃん店員さんなのですが、
すぐにKassyのところに来て言いました。
「作り直しますか?」
メニューが完全に違っているならば
作り直してもらうか……いや、
もったいないからそのままいただくかもしれませんけど(^ ^)
今回は単に“大盛り”を“普通盛り”にしただけなので、
その“大盛り”にするためのプラスα分を追加しさえすれば
Kassyとしては全く問題がなかったわけであります。
作り直してもらうのはもったいないからお断りすると、
追加する時は作るので、
改めてオーダーしてほしいと言われました。
あーはいはい、とKassy納得。
すると、男性店員が声を上げた
「いや! AもBも大盛りだよ」というセリフで
たちまち店長の知るところとなっておりまして、
店長は、そのおばあちゃん店員さんの応対を一通り見ていて、
そのマズさに怒っちゃいました。
(^ ^;;)┓ ←イマイチ、対応のマズい部分に気づいてない人
いやいや、怒るほどのことでは(汗)。
それからというもの、
運ばれてきたごはんをいただいているKassyのところに
(店長含む)店員さんが頻繁に来る来る(笑)。
おちおちごはんも食べていられません。
おばあちゃん店員さんが改めて謝罪に来まして、
追加のオーダーをとりに来た際にまた謝罪があり、
作っていただいたメニューを運ぶ際にも謝罪があって、
いただいた後の空いたお皿等を下げる際にも謝罪。
とどめの最後には精算時にもまたまた謝罪(^ ^;;)
ちなみに、その謝罪と謝罪の合間には
店長の“ちゃんと謝って!”とか“メニューとってきて!”とか
お叱りの言葉があるのですが、
その言葉全てがKassyの耳にも届くものだから
余計にくすぐったいわけです。
ごねているわけでもないし、
対応に納得していないわけでもないんだから
もういいよぉ〜(T^T)
店長は、普通盛りと大盛りの差額分はサービスで
大盛りと同量にさせてもらいます、と言ってくれましたが、
Kassy、コレも相当抵抗したのですよ(^ ^;;)
「いや、代金はちゃんと取ってください」と。
最終的には大盛り“として”いただいたんだし、
コレは間違っていない、正当な要求ですよね?
でも、店長はレジのところにデン! と構えておられたので、
Kassyがどう抵抗しようが、
結局は普通盛りの金額として押し切られちゃいました。
申し訳ないですが、
今回はそのお店側のご好意に甘えることにしました。
恐縮です(^ ^;;)
……って、なぜにワシがここまで恐縮せねばならぬ?(笑)
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コメント
昔ならば、ゴメーンで済んでいた事が、
色々な、問題で大変になったんでしょう。
僕ならば、その店長の声に怒りを感じるかも!
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うっちゃんさーん。こんにちは!
今日も乗務お疲れさまでーす。
>色々な、問題で大変になったんでしょう。
まぁ……失敗は誰しも起こりえることで
してしまったことは仕方がないことですが、
それをいかに燃え上がらせないようにするかが
カギでありそうです。
>僕ならば、その店長の声に怒りを感じるかも!
さほど「怒り」はなかったのですが、
内心「もういいよぉー」って思っていました(^ ^;;)
投稿: ★うっちゃん | 2012年1月18日 (水) 23:09