バス停について本気出して考えてみた(27)
今回、この「バス停コード」を
取り上げようってんじゃありません(^ ^;;)
Kassyがこっそり公開しております
県内某地区の路線図その他には、
8ケタのバス停コードをそのまま載せておりますので、
ご興味のあるお方なら多分そこから探って
規則性や法則などいろいろ調査なさっておられると思いますが、
今回話題にしようというのは、その横にある
( )内の文字です。
複数のバス停時刻表を見ていけばお分かりだと思うのですが、
これはバス営業所を指しているものだと思われます。
((博)→博多営業所)
これがもし、このバス停の「管理担当営業所」であるならば。
という前提でお話し致しますと(笑)、
この管理担当営業所がなさなければならないお仕事は
文字通りのバス停管理であることの他に、
「時刻表の新規添付&旧表撤去」
「バス停からの路線図&運賃表を作成管理」
などというのもあるのかもしれません。
もしそうであるならば、以前記事にしましたような
バス停掲出の路線図も場所によって
作り方がまちまちになってしまうというのも
ある意味頷けます。
Kassy家の近所のあるバス停も、
新しく別営業所からの乗り入れが開始されたことで
担当営業所が変わったところがありましたが、
それを境に、バス路線図もガラリと変わったような気がします。
逆に言えば、担当営業所によって
路線図製作者が100人いれば100通りの路線図が出来上がるわけで、
その分いろいろと路線図のバリエーションができます。
“よく言えば”見て楽しめる、味のあるパーツということになります。
1本道の両脇に立つ、上り/下りのバス停標柱ですが、
その上りバス停も下りバス停も担当営業所は同一である場合が
割り合い多いような気がしますが、
市内各地からたくさんのバス路線が集結する
市内中心部のバス停の場合、
担当営業所はどうなるのでしょう?
……と思ってつぶさに調べてみた結果が以下の通りです。
(ちなみにこの調査は
昨年2011年4月上旬に(一部バス停を除いて)調査したもので、
公開時点の現在では担当営業所が変更されている場合も考えられ
そういう点では正確を期すものではないことをご理解ください)
大きな道路で上りと下りに分けて担当営業所を決めていたり、
エリアで担当営業所を決めていたり、
このような中心部であってもバス路線が僅かな場合には
その路線の担当営業所がそのままバス停の管理営業所になっていたり。
いろいろなパターンが垣間見え、けっこう面白く感じました。
もし、バスに乗る機会があれば
そのバス停の管理営業所がどこなのかを見てみるというのも
ちょっとした驚きがあったりして面白いかもしれませんよ。
あ、もちろん大前提として、( )内の表記が
バス停の「管理担当営業所」であるならば……ですけど(^ ^;;)
ちなみにG園町の(千)ですが、
現在はどうなっているのですかね(^ ^;;)
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コメント
間違いないようですよ!
──────────
うっちゃんさーん。
>間違いないようですよ!
なるほど!
やはりそうだったのですか(^ ^)
“だから何だ”と言われる
研究内容ではありますけどね(笑)。
投稿: ★うっちゃん | 2012年3月17日 (土) 23:10