ピッキーン
空の段ボールを素手で解体していました。
箱を裏返しにして、テープで止めている箱だったら
側面をちょいと押してテープを引っ張って剥ぐのですが、
その段ボールはテープを使わず、
しっかりと糊でくっついておりました。
なので、ちょっとしたすき間に左手指を入れて
グイッと力を入れて左腕で引っ張りましたら
思ったよりも糊付けが弱かったようで
簡単に剥げたのですが、その直後……。
ピッキーン!
……と激痛が右腕に走りました。
糊付けが弱いのは想定外でありまして、
左腕を勢いで引っ張りすぎたということは
箱が動かないように右腕で押さえていたのですが
その右腕を伸ばしすぎたというわけです。
シーネ固定が外れてこれまで
動かすことで部分的な痛みを感じることは数知れずですが、
腕全体に痛みが走ることはなかっただけに、
しばしその場にうずくまって悶絶……。
うずくまった後、それでも痛みが引かないので
意味なくその場をしばらく旋回。
後から思い出すと笑えるのですが、人間って
痛みに直面するとその場をぐるぐる回るんですね。
足の小指を強打したときのよう。
おぉ……コワイコワイ。
容易い相手と思っても、意外に
してやられることがあるんですね。
気をつけよう……。
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