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2012年7月31日 (火)

ピッキーン

空の段ボールを素手で解体していました。

箱を裏返しにして、テープで止めている箱だったら
側面をちょいと押してテープを引っ張って剥ぐのですが、
その段ボールはテープを使わず、
しっかりと糊でくっついておりました。

なので、ちょっとしたすき間に左手指を入れて
グイッと力を入れて左腕で引っ張りましたら
思ったよりも糊付けが弱かったようで
簡単に剥げたのですが、その直後……。

ピッキーン!
……と激痛が右腕に走りました。

糊付けが弱いのは想定外でありまして、
左腕を勢いで引っ張りすぎたということは
箱が動かないように右腕で押さえていたのですが
その右腕を伸ばしすぎたというわけです。

シーネ固定が外れてこれまで
動かすことで部分的な痛みを感じることは数知れずですが、
腕全体に痛みが走ることはなかっただけに、
しばしその場にうずくまって悶絶……。

うずくまった後、それでも痛みが引かないので
意味なくその場をしばらく旋回。
後から思い出すと笑えるのですが、人間って
痛みに直面するとその場をぐるぐる回るんですね。

足の小指を強打したときのよう。

おぉ……コワイコワイ。
容易い相手と思っても、意外に
してやられることがあるんですね。

気をつけよう……。

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