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2012年8月20日 (月)

プレイバック義経・(33)弁慶走る

平氏軍が屋島を去った翌日、梶原景時の軍が海を渡ってきました。

平氏軍の撃退はできたものの、三種の神器奪還は果たせませんでした。
船さえあれば、逃げる平氏を沖まで追いかけることは可能だった。
つまり船の修復を待つべきであったと
景時は源 義経にそこを集中的に問いただします。

義経はさほど気にしている様子もなく、
平氏軍が西の長門に去った次の戦いこそ舟戦になると判断。
わずか200の水軍では平氏軍に太刀打ちできません。

武蔵坊弁慶は、500〜800はあるという
勢力の大きい熊野水軍を味方に引き入れるべく
熊野へ走ることになります。


長門彦島へ逃れた平氏軍。
平 宗盛は、ここ長門は平 知盛の領地であるが故に
総大将を知盛にします。
(が、単に自分は戦いたくないだけのような気も(笑))

安徳天皇も無事、三種の神器も無事なので、
こんなに切羽詰まった状況でも
どこかのんびりムードの平氏軍です。

一方、鎌倉には屋島の戦いの報告がすでに行っており
「九郎殿の勝ち戦といえるかどうか」と顔をしかめる北条政子の横で
まずは平氏を追いつめている義経をまずは評価したい源 頼朝です。


熊野に到着した弁慶ですが、湛増はなかなか会ってくれません。
追い払おうとした配下のものたちは
弁慶ひとり相手にコテンパンにやられてしまいますが、
頼まれごとをされるのはとても面倒でイヤなのです。

弁慶のごり押しに根負けした湛増は、ついに弁慶に会いますが
平氏への恩義を理由に源氏への加勢を断ります。
しかし、と弁慶。
「平氏への恩義と言うなら、杢助への恩義は?」

かつて、湛増の配下が2人ほど海で杢助に助けられたそうなのです。
杢助……そう、杢助の娘は千鳥。
つまり弁慶は杢助の婿に当たるわけです。

それを知った湛増は、「あーん?」と
思いきりしかめ面をしていますけど(笑)。

坊主が妻を娶ったか! と笑う湛増は、
実際に千鳥を呼び寄せ、確認をとります。
婿殿か? との問いに、迷いなく「うん」と答える千鳥に
湛増は頭を抱えてしまいます。

平氏への恩義もあるし、杢助への恩義もある。
“頼まれごとをされるのはとても面倒でイヤ”なのは、
面倒くさがりというわけではなく、
頼まれたらイヤと言えない性格だからです(^ ^;;)

平氏をとるか、源氏をとるか。
この判断を誤れば、熊野水軍の存亡に関わります。
頭をコツコツと叩きながら考え尽くし、
闘鶏で決めることにします。

弁慶側の鶏と闘って、負ければ源氏の味方に。
勝てば弁慶の命は湛増が預かることに。

結局は湛増が勝ち、弁慶の命を預かることになりますが
主君想いの弁慶に嫁の千鳥の顔を見れば命を奪うことはできません。
湛増は、弁慶の説得に応じることにします。


義経軍は、舟と海に慣れておくために
なるだけ時間をかけて西に向けていましたが、
備後国鞆の浦付近で熊野から戻った弁慶と合流、
一気に西国へ向かうことにします。

──────────

原作:宮尾 登美子
   「宮尾本平家物語」「義経」より
脚本:金子 成人
音楽:岩代 太郎
脚本協力:川上 英幸
    :眞鍋 由起子
題字:陳 燮君
タイトル画:宮田 雅之
語り:白石 加代子
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[出演]
滝沢 秀明 (源 義経)
松平 健 (武蔵坊弁慶)
南原 清隆 (伊勢三郎)
うじき つよし (駿河次郎)
伊藤 淳史 (喜三太)
海東 健 (佐藤忠信)
長谷川 朝晴 (鷲尾三郎)
小栗 旬 (梶原景季)
中島 知子 (千鳥)

原田 芳雄 (湛増)

鶴見 辰吾 (平 宗盛)
かとう かずこ (領子)
中越 典子 (建礼門院徳子)
戸田 菜穂 (輔子)
小泉 孝太郎 (平 資盛)
後藤 真希 (能子)
大橋 吾郎 (平 時忠) ※ ピンクレジットなし
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平 幹二朗 (後白河法皇)

財前 直見 (北条政子)
阿部 寛 (平 知盛)
夏川 結衣 (明子)
中尾 彬 (梶原景時)

松坂 慶子 (時子)

中井 貴一 (源 頼朝)
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制作統括:諏訪部 章夫
演出:大関 正隆

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