放置プレー
毎度毎度のリハビリデーです。
担当の理学療法士さんですが、
普段は、Kassyがリハビリテーションセンターに到着した時には
だいたいは女性の患者さんを看てあって、
小さなお風呂のようなもので右腕を温め終わったころに
その女性の患者さんのリハビリがちょうど終わり、
Kassyの右腕に電気を当て、マッサージを繰り返して
リハビリがもう少しで終わるというころに
次の患者さんがセンターにやってくる、という感じで
うまく回転(?)していました。
それが、患者さんの割り当てが少しずつ増えてきたのか?
それとも単にお盆休暇前で、
休暇日分を前倒ししてまとめて看てくださっているからか?
今日は特に患者さんが多いような印象で、療法士さんは
リハビリセンターの中をドタドタと走り回っています。
Kassyがセンターに到着した時には、患者さんお二人看てあったし、
右腕を温めて電気を当ててもらったころに次の患者さんが来院され
療法士さんはその方につきっきり。
「これでニギニギしててくださいッ」と
Kassyはその間、握力を鍛えるハンドグリップを渡されて
いつ終わるともしれないまま、ずっとニギニギ……。
そんな間にも、その療法士さんが担当する患者さんが
さらに追加で来院されたようで、
もうキャパシティオーバーとなった療法士さんは
他の療法士さんに助けを借りてました。
にぎにぎ……。
いや、放置されたことに不満を言いたいわけではないのです。
繁忙期というものがあって
てんてこまいになれば誰だってそうなるわけで、
Kassyの職場にももちろん繁忙期があります。
にぎにぎ……。
ゆえに、それがよく分かるだけに「大変そうだなぁ」と
療法士さんを労りたくなる気持ちでいっぱいです。
でも。
ここだけの話です。
ベッドで仰向けに寝て、特に何をされるわけでもなく
ずーっとニギニギしていたら──、
睡眠不足気味の人間ならば絶対に寝てしまいます(笑)。
7割方? 意識が遠のいていました(^ ^;;)
でも、それは療法士さんにはナイショ。
ドタドタとこちらに走ってくる音で意識を取り戻したKassyは、
「すいません、ずっとニギニギしてもらって」と
恐縮する療法士さんに
いえいえ! と笑顔で答えてあげました!
↑
ちょっとだけ寝て、爽快だった?
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