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2012年9月19日 (水)

数度目の挑戦、のち失敗

本日は、かねてからの悲願であった(?)
N鉄バスK留米が運行する[25]系統に
N鉄K留米からT主丸駅前まで乗って参りました。

“昼ごろまでには帰宅したい”という制約のもと
何度かは早起き後に二度寝してしまってチャレンジ不能となり、

前回は早起きしたものの、
銀行に立ち寄っていたら乗車まで微妙な時間になり
今からN鉄電車に飛び乗ったとしても
K留米からタッチの差で乗車できないことが判明。

あえなく断念。

今回は前回にもまして早起きしたつもりでしたが、
駅に向かうために車に乗って時計を見ると、
前回よりも押して(=遅くなって)おります。

今回も銀行に立ち寄りたいところですが、
今回よりも多少早めに出ていても
銀行に寄ったがために断念したことから、
今回は“銀行に寄らずに”向かってみることにしました。


F日市8:48─[特急]大M田ゆき→K留米9:05

N鉄K留米9:10─[25]T主丸中央(U原)ゆき→T主丸駅前9:56

けっこう狭い道を通り抜けていくらしい、
という情報だけを持っていたので
せめて前方が展望できる座席に座っていたいところです。
ま、前ドア後ろの座席でなくても、
中ドア後ろの座席でも、最後部の座席でもOKですw

ところが、久々にバスに乗り込む際には
そんな思惑がポーンと頭から離れてしまっておりまして、
いつものクセで、いつもの定位置に座ってしまったわけです。

「いつもの定位置」……乗車口真っ正面の座席、
つまり進行方向向かって右列の中ほどの座席です。

2つほど前の座席は、前輪のタイヤポケットの真上にあるので
視界を遮るに充分な高さに座席があります。
いや、遮られないようにほんの少し背伸びしてみたとしても
運転席(乗務員席)の真後ろの目隠し板(?)でほぼ見えず(笑)。

気づいた時点で別の座席に移ってもよかったのですけれど
それも何だか癪なので(^ ^;;)
そのまま、何となく流れだけつかんで乗っていました。。

途中、主だった渋滞の箇所はほとんどなく
何度か時間調整の停車を繰り返しながら
バスはT主丸方面へのんびりと走って行きます。

国道を走っていた時にはお客さんの数は
最多でも6人ほどでしたが、
[25]系統独自のルートに入ってからというもの
コミュニティセンターや病院を通るからか、
新たに乗車してくるおばあさま方がけっこう多かったです。

バスは予定通りにT主丸駅前に到着する……はずでしたが、
踏切に阻まれてほんの1分ほどの遅れ。
しかしその“1分ほどの遅れ”が
計画を狂わすものになろうとは……(^ ^;;)


当初の計画では、せっかく駅前に到着するのだから
あとはゆっくり電車(気動車)に乗って
のんびり帰ろう! なんて甘い考えで望んでおりましたら、
駅の時刻表を見て唖然……。

先ほどの、踏切に阻まれたときに通過していった普通電車が
バスが駅前に到着する予定の9:56に発車して、
次の電車は80分後の11:11発──。

ま、この11:11発の電車に乗ったとしても
昼すぎには戻ってこれそうな感じではありますが、
かっぱをイメージした駅舎で80分時間を潰すには
ちと物足りなさ過ぎます。

ひとりで巨峰狩りするのも……ねぇ(^ ^;;)┓

約30分後の10:29には『特急ゆふ』号が発車しますが、
特急の片道利用なので、1,720円とちと割高です。
なので、さきほど下車したT主丸駅前バス停に戻って
別系統のバスか、最悪でも乗車したバスの折返しを狙うとしますか。

時刻表を確認しますと、これまた10時台は11分発の1本だけw
それを逃すと11:22発までありませんでした。
おぉ〜、危ない危ない。

T主丸駅前10:11─[23]ジェイR K留米駅ゆき→N鉄K留米10:55

“ゆっくり電車(気動車)に乗ってのんびり帰ろう!”と考えたのが
国道の渋滞による延着を避けたかったからでしたが、
100年公園を経由する[23]系統は
さほどイメージしていた渋滞には巻き込まれず、
予定到着時刻より若干2分ほど遅れての到着でした。

K留米11:05─[急行]F岡(T神)ゆき→F日市11:28

N鉄電車に乗らなくなって久しいですが、
M国が丘駅が急行停車駅に昇格したんですってねw
これで急行電車は、ほぼカクエキテイシャです。
無論“隔駅停車”ですがね(^ ^)

Kassyが初めてひとりでN鉄電車を利用した時(昭和60年)と比すると
「Y院(朝ラッシュ時の上りを除く)」「下O利」「C紫」
「M国が丘」「H畑」と急行停車駅は確実に増えていっているわけで、

Kassyが幼年のころに離福して、
30余年ぶりに帰福した方にしてみれば
もっともっと驚くような状況変化だと思いますが、

これからも高架化工事など控えていることですし、
N鉄電車を取り巻く環境は、今後も
もっともっと劇的に変わっていくことでしょう。

でも、車を手にして以来
ほとんど電車を利用しなくなったKassyは、
その劇的な変化に気づくのが遅れそうな気配がw

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