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2012年10月23日 (火)

MRI検査

人生2度目のMRI検査に行って参りました(^ ^)/

MRIとは「核磁気共鳴画像法」という方法で
体内を(画像上)輪切りにしていくというもの。

そして、受傷して再診した5月8日に検査したのは
CTという「コンピュータ断層撮影」という方法のものです。
どちらも、使用する検査機器は似たような形状をしております。

事の発端は、例の右肘受傷によって起きた屈伸時の痛みが
受傷から5ヶ月半になるのになかなかなくならないことでして、

時間が経過すれば徐々に消えていく痛みなのか、
それとも肘にメスを入れなければなくならない痛みなのか、
はたまた右肘脱臼によるもの以外の、無関係な痛みなのかを
Kassy自身が知っておくことによって、
今後の治療方針の参考にしたいと強く願ったものです。

ちなみにMRI初体験は12年前(当時25歳)の夏、
突発的に下半身マヒに陥ることが連続して起きていたため
元教え子のパパさんが営む脳神経外科を受診した時に
検査でやりましたv(^ ^)v

でもさすがは脳神経外科です。

恐らくは、脳の中を輪切りするのによく使うためか
検査前に特殊なヘッドホンを渡されました。
装着すると、心地いいクラシック音楽が流れていまして
ものの2〜3分で眠りに入ったような覚えがあります。

(あらかじめ「眠たくなりますので、
その時は無理せず寝てください」とは言われていました)

その心地いいクラシック音楽と同時に、
何か“ブブブブ……”という音が断続的に鳴っていたのですが、
そんな音よりクラシック音楽の方がよく耳に入ってきていたので
大して気にはしていなかったのです。


で、今回の2度目の検査。
今回は病院も検査部位も違うということで、
特にヘッドホンはありませんでした。

検査が始まりますと、前回も聞いた覚えがある
“ブブブブ……”という音が断続的に鳴っていたのですが、
ビックリするほどこれまた大きな音でして(^ ^;;)

前回も、こんな音の中で検査していたことを考えると
前回のクラシック音楽はどんだけ大きな音だったのか、とか
こんな大きな音の中でよく眠れたな、とか
いろいろ考えるわけです(笑)。

ちなみに今回は、一切眠くなりませんでした。
これっぽっちも。
ま、検査部位が前回は頭部で、今回は右肘だったので
それも影響しているのかもしれません。

それよりも、検査機器の輪の中に向かって
身体が徐々に進んでいくのですが、
ふと心配になることがありました。
「入るのか?」w

ま、ギリギリ入りました(^ ^)


検査結果ですが、
右肘の骨同士のすき間に少量の水が溜まっているというのと、
やはり脱臼を復する際に少しだけ、右肘の内側の靭帯を
痛めてしまっているらしいということが判明しました。

腕を伸ばした際に、多少引っかかった感じがするのは
そのせいではないか、との診立てです。
とはいえ、メスを入れるほど大仰なものではなく
しばし経過観察ということになりました。

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