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2013年1月25日 (金)

プレイバック新選組!・(06)ヒュースケン逃げろ

始めはよそよそしかった夫婦のしぐさも
だいぶ自然にみえてきました。

少々質問が多すぎるきらいがありますが、
近藤周助も、二人の仲睦まじさを微笑みます。
「いいんだよ。聞きたいことがあったら、何でも聞きなさい」


万延元(1860)年9月30日・多摩──。

府中の六所明神で額の奉納が行われます。
元祖近藤内蔵助、二代近藤三助、三代近藤周助の名とともに
近藤勇の名も並んでいます。

その儀式に来た者たちからの祝儀がたくさんで、
周助はほくほく顔ですが、
経費にツケにと差し引いていくと、
手元にはあまり残りません。

蕎麦屋に入った勇と土方歳三は、女将から
寺の裏手に住むお富の家に
今夜、異人が訪ねてくることを聞きます。

その異人とは、ヒュースケン。
アメリカ公使・ハリスの下で働いている人物だそうです。
そして、ヒュースケンが訪ねてくる時には決まって
卵を大量に買い占めて届けさせるらしいわけです。

ほんの興味本位でお富を見物に来た歳三と勇は、
ヒュースケンの襲撃を目論む侍たちに捕まってしまいますが、
そこに現れた永倉新八によって助けられます。

滝本捨助の家で出会って以来の再会です。

新八は、外国の要人を成敗する助っ人として
10両で雇われているらしいのです。

剣に誇りを持つはずの新八が人斬りとは
勇は納得できませんが、
目の前の10両を得て生きるためとして押し切られます。


勇は、ヒュースケンを待つことにします。
会って、ヒュースケンに逃げるように伝えるためです。

しばらく待つと、馬で駆けてくる異人が単騎あります。

勇はヒュースケンの進路を塞ぎ、
このまま進んでは危険だから逃げるように
身振り手振りで説明しますが、ヒュースケンは無言のまま。

自分の言葉が伝わっているのだろうか?
そう勇が思った矢先に……。
「立ったままでは何ですから、座りませんか」
ヒュースケンの流暢な日本語が飛び出ます。

事情を説明した勇でしたが、それには構わず
ヒュースケンはお富のところへ向かおうとします。
行かなければ、刺客たちはお富をどうするのか?
勇には思いもよらなかった言葉でした。


勇は新八を説得しようと戻ります。

あなたがどこかの島に流れ着いて
その村の住人を心から愛するようになった時
それを一番表すことは何ですか。
その村の女を好きになることではないですか?

「あなたはいつも素直すぎる。
だからこそあなたの言葉は、心に突き刺さる」
寝返った新八は、刺客たちを峰打ちで懲らしめ
退散させます。

10両は手に入らなくなり
新八はこの先の暮らしを思案しますが、
勇は思い切って声をかけます。
「試衛館に来ませんか?」


この時は助かったヒュースケンでしたが、
3ヶ月後の12月、薩摩藩士たちの襲撃を受け
命を落としてしまいます。

──────────

万延元(1860)年12月4日、ヘンリー・ヒュースケンが
攘夷派の薩摩藩士らに襲われ、翌日死去。28歳没。

慶応3(1867)年11月18日、
新選組から分裂した御陵衛士を粛清する『油小路事件』まで

あと6年11ヶ月──。


作:三谷 幸喜
音楽:服部 隆之
題字:荻野 丹雪
版画:木田 安彦
──────────
[出演]

香取 慎吾 (近藤 勇)

藤原 竜也 (沖田惣次郎)

山本 耕史 (土方歳三)

堺 雅人 (山南敬助)
山口 智充 (永倉新八)
小林 隆 (井上源三郎)

田畑 智子 (近藤つね)
浅田 美代子 (佐藤のぶ)
小日向 文世 (佐藤彦五郎)
小野 武彦 (小島鹿之助)

川平 慈英 (ヒュースケン)
──────────
沢口 靖子 (沖田みつ)
野際 陽子 (近藤ふで)
田中 邦衛 (近藤周助)
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制作統括:吉川 幸司
演出:伊勢田 雅也

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