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2013年1月29日 (火)

プレイバック新選組!・(07)祝 四代目襲名

江戸では、
武市半平太が「土佐勤王党」を設立します。

先ごろ高まる尊王攘夷の思想とともに、
安政の大獄で失脚した土佐藩前藩主・山内容堂の
意志を継ぐために設立するものです。

というわけで、坂本龍馬は
たった今土佐から到着したばかりですが、
その党員集めのため、すぐに土佐に戻ることになりました。

「我が土佐藩が、日本を動かすがぜ!」
熱くなる武市とは正反対に、渋々顔の龍馬です。


文久元(1861)年8月27日・多摩──。

府中の六所明神で、
近藤 勇の四代目宗家襲名の儀式が始まります。
天然理心流を学ぶ者たちが集まり、
紅白に分かれて戦いをするわけです。

戦い と言っても、実践ではなく
額に土器(かわらけ=小皿)をくくりつけて
敵の土器を数多く割っていき、
自分の土器は割られないようにするもの。

土器が割られれば討ち死に扱いです。

白組は主に多摩の面々から構成され、大将は佐藤彦五郎。
そして紅組は試衛館門人で構成、大将は萩原 糺。

近藤周助は、
北辰一刀流開祖・千葉周作の玄武館の門弟で
この儀式を見学に来た藤堂平助にも参加させ
何としても紅組が勝てるように仕向けます。

滝本捨助の家を襲った原田左之助も
たまたま通りかかったらしく、ちゃっかり参加してますが(^ ^;;)

ちなみに鎧兜を装着した勇は、習わしで行司役です。

始め! というかけ声とともに両軍入り乱れますが、
またたく間に白組が総崩れ。
「えっ……もう?」
少し不満げの彦五郎ですが、今やお味方は誰もおらず。

見かねた勇は、惣次郎改め沖田総司に
白組みへの加勢を許します。

総司は水を得た魚のように次々に紅組の面々を打ち倒し
そのまま紅組大将の萩原じいさんのもとへ。

「お命、頂戴!」パリ〜ン♪


江戸市ヶ谷の近藤家では、
ふでとつねが家を守っています。

ホントは今日の夜帰って来れるはずですが、
ふでは、夫らの帰りは明日の夕刻と踏んでいます。
勇は女遊びをしない、と信じているつねですが、
ふでは「男はみんな同じよ」と微笑みます。

日ごろはいろんなことにカリカリと怒っているふでも、
ちょっとだけ優しい。
そんな夜。

つねは、何かを縫っています。


襲名の打ち上げの席では、周助は
講武所教授方の依頼が勇に来ているという話を披露します。
もしそれが叶えば直参になれるわけで、
農民出身であることを考えれば、大きな出世です。

「とりあえず、おめでとうございます」と
山南はサラリと言いますが、
歳三は、どんどん出世する勇が遠くに離れていくようで
ちょっとだけ寂しいです。

ようやく、というかついにというか
試衛館の面々は原田左之助の存在に気づきます。
……遅すぎでしょ(^ ^;;)

勇の人柄を見て、試衛館入りを決めたという左之助ですが、
こんな短時間で勇の何が分かるのかというのもあります。
でも、盗賊というか曲者というか、
そんな振る舞いをする男にも名言はあるものです。

「あンたを見たって分かりゃしないよ何も!
だけど、ココにいる連中を見れば分かるよ。
みんなあンたに惚れてる」


ふでの予想通り、帰りは翌日の夕刻になりました。

ふでが周助の首筋の匂いを嗅ぐと、
おしろいの匂いがぷーんと。
おまけに源三郎の首筋にはキスマークが。

勇はつねと目を合わせられません。

でも、顔を引きつらせながらも
勇の好きなどくろの絵を縫い付けた羽織を差し出します。
勇は、そんなけなげなつねをしっかりと抱きしめます。

──────────

万延元(1860)年8月、
近藤 勇が府中六所宮で、天然理心流宗家の
四代目襲名披露の試合を行い宗家を継承する。

慶応3(1867)年11月18日、
新選組から分裂した御陵衛士を粛清する『油小路事件』まで

あと7年3ヶ月──。


作:三谷 幸喜
音楽:服部 隆之
題字:荻野 丹雪
版画:木田 安彦
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[出演]

香取 慎吾 (近藤 勇)

藤原 竜也 (沖田総司)
山本 耕史 (土方歳三)

中村 勘太郎 (藤堂平助)
山本 太郎 (原田左之助)
堺 雅人 (山南敬助)
山口 智充 (永倉新八)
小林 隆 (井上源三郎)

中村 獅童 (滝本捨助)

田畑 智子 (近藤つね)
浅田 美代子 (佐藤のぶ)
小日向 文世 (佐藤彦五郎)
──────────
江口 洋介 (坂本龍馬)

石黒 賢 (桂 小五郎)
──────────
沢口 靖子 (沖田みつ)
野際 陽子 (近藤ふで)
田中 邦衛 (近藤周助)
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制作統括:吉川 幸司
演出:伊勢田 雅也

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