バス停について本気出して考えてみた(30)
前回から始めた、終点バス停を紹介していくコーナーですが
今回はそのお話ではありません(^ ^;;)
あしからず。
「ジェイR F日市駅」バス停は、現在は駅舎寄り
(改札口を背にして左手奥)に設置してあります。
以前は(←昭和時代?)というと、現在のバス停から
十数メートルほど離れた市道上にバス停がありました。
Kassyはボキャブラリーがかなり貧困なので
上手く説明が出来ないのですが……、
現在のバス停は、N鉄駅方面ゆきの上り便も
郊外方面ゆきの下り便も
同じ方向からバスがやってきて(←構内一方通行なので)
同じバス停に停車する形式ですが、
移設前は、島式ホームとでもいいましょうか
上り便は市道上で停車し乗降、
下り便はその反対側(現在で言うところのタクシー待機場寄り)に
停車して乗降するという形でした。
例えて言うなら、以前のMヶ丘五丁目バス停とか……?
現在でも、こういう形式のバス停は
他にもあるんだろうと思うのですけど、
すいません……バス停については
ほとんど詳しくないので思いつきません(涙)。
soramameさんとかちょんびんさんにお聞きしたら
即座に「ああ! あっこだね!」と答えを返されそうで
ちと悔しいのですけど(笑)。
バス停が現在の位置に移設されて
もう20年近くは経つと思うので、
遺構と言うべきものはほとんど消えてしまっているのですが、
アスファルトの舗装時にできた継ぎ目で
昔ここにバス停があったと言える
ほんのわずかな“遺構”が残っていたのです。
それが、つい先日行ってみると──。
きれいに舗装され直していました。
ま、路面に無数の亀裂が入り
部分ではアスファルトが剥げてしまっていたので
走行するとかなりガタガタだったわけで、
舗装され直しは、ある意味妥当だとも思えますが、
こうして遺構の1つが消えてしまうと
その歴史を知っているものだけに
ちと寂しさにかられますね。
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