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2013年2月11日 (月)

人に優しく

ある駅の近くにある、ある銀行前の交差点で
「JRの駅はこのまままっすぐですよね?」と
男性に声を掛けられ、はい、と答えたものの、
何か物足りなさを感じたか
ついつい余計な一言を言ってしまいました。

「あ、私も駅の方に行くので、一緒に行きましょうか」

は? と男性に引かれてしまったのですが、
どうしてあんな言葉をポロッと言ってしまったのだろう?
普段は人見知りが激しすぎて、絶対に言わない言葉なのに(^ ^;;)

そんなKassyです。こんにちは。
(↑“そんな”ってどんなやねん!)

さて、てっぺん(午前0時)を過ぎて午前1時すぎ
Kassyは会社から帰宅しまして、
家から徒歩5分程度の契約駐車場に入りました。

すると、いつもの車の並び順が微妙におかしい。
白いアルトの隣のはずなんですが、
見たことのない軽自動車が1台停まっています。

Kassyが契約している契約駐車場は砂利の駐車場でして、
Kassyの番号の場所は、その前が多少デコボコしていて
雨の日には水たまりになることもあるほどです。

おかしいなぁ、何かおかしい……と思いながら
そのデコボコの真上に来た時に右を見ると、
本来であればそこがKassyの停める場所なのですが
間違いなく別の車が止まっています。

おやおや?

Kassy、頭の中でまず考えました。
「ワシ、駐車料金ちゃんと払ってるよね?(^ ^;;)」

毎月だとついつい支払い忘れることもあるので
駐車料金は偶数月の月末に2ヶ月分払うように
自分の中で決めているのです。
(だから次は今月末に3・4月分を振込予定)

年末に間違いなく払っているので滞納ではない、うん。

すると……やっぱり無断駐車?
車を見ると、助手席に女性がちょこんと座っています。

???
ますます訳が分かりません。

どうすべきか考えていたら、
その女性が車から降りて何か言っています。
窓を開けて聞いてみました。

「ココなんですよねぇ?」
──はい。
「すいません……ちょっと気分が悪くて休んでいるんです」

すると、シートを倒して寝ていたであろう
運転席の男性がムクッと起き出し、
すぐに車を出してくれました。

で、結局は定位置に車を停めることができたわけですが、
半ば追い出したような格好になってしまったので
Kassyの中でいろいろ考えてしまいました。

こういうとき、Kassyはどう対処すれば良かったのだろう。。。


その契約駐車場のすぐ隣はスーパーの駐車場がありまして、
もう閉店している時間なので、車は全然停まっておりません。
(とはいえ、駐車場内を抜けることが出来るので
駐車場内に入ることは可能です)

もし気分が悪くてしばらく休むんだったら、そのスーパー駐車場か
もしくはその隣のコンビニ駐車場だと思うのです。
コンビニ駐車場だったら店舗前は明るいし
何かあった時でもすぐに逃げ込めますし。

そこをあえて月極の契約駐車場に停めるということは
もともと契約している本人が停めにきた時には
そこを離れなければならないリスクを孕んでおります。

これは、特急電車の指定席券を持たない乗客が
指定席に座った場合、その座席の予約者が乗ってきたら
座席を譲らなければならない、というのとどこか似ています。

だから、Kassy側が何も言わなくとも
スペースを明け渡すのが当然! と言えば当然なのでしょうが、

Kassyが停められる駐車枠の近くに
その男性が気分が悪くて吐いてしまったであろう痕があって、
それを見ると、無理矢理に動かさせるのではなく
しばらく休ませてあげれば良かった……
という気分になったのも、実は正直なところなのです。

ただ、そうなると相手がいつ回復して動き出すか分からない訳で、
午前1時半という時間上、待ち続けるという時間的余裕もなく
かと言って待つのを諦めて自宅前などに乗りつけたとしても
こちらが駐車違反のリスクを背負ってまで
路上駐車する必然性も全く感じないので、

最終的結論は
やっぱりスペースを譲ってもらうしかないのですが、
どうもしっくりこない結末となりました。

こういうときってどうするのが正解なのでしょう。
うーむ。。。

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