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2013年3月 1日 (金)

プレイバック新選組!・(16)一筆啓上、つね様

清河八郎を芹沢 鴨らによる襲撃の手から守った近藤 勇らは
久々に再会した斎藤 一(山口 一)を伴って八木家に戻ります。

浪士組を離れ、自分たちの手で新しい団体を作るにあたり
京の町に詳しい斎藤の力は何かと必要です。
「仲間に加わっていただけませんか」
勇は頭を下げます。


文久3(1863)年3月28日・江戸──。

市ヶ谷の試衛館に、勇からの手紙が届きます。
それによれば。

浪士組には少し行き違いがあり、
江戸に帰還する者、京に残る者と分かれ
試衛館の面々は全員京に残ることにしました。

ちなみにほとんどが江戸に帰還する組ですが、
幕府老中から、浪士組は全員残らず
江戸に帰還させることという命令があり、
勇らが京に残る以上、彼らも身動きが取れないわけです。

そして八木家を屯所として壬生浪士組を設立、
「壬生浪士屯所」の立て看板を掲げます。
今はメンバーをたくさん必要としているため
方々に手を尽くして京都残留を説得しています。


将軍家茂が上洛してきました。
しかし将軍を守るどころか、
幕府の手から離れた壬生浪士組は何もできず。
そういう意味では、ちと見通しが甘かったかもしれません。

勇も、そろそろ江戸に帰った方がいいのかも、と悩みますが
永倉新八は「あなたが悩んでどうするのです」と叱咤します。

今、京の町は会津藩が守っています。
徳川家危機の際には死力を尽くして守るように、
という会津松平家には家訓があって、
京都守護職は藩主・松平容保が務めているようです。

「それだ……土方さんそれですよ!」
山南敬助が何かひらめいたようです。


佐々木只三郎がいやいやながら
兄・手代木直右衛門に掛け合って、
山南の嘆願書を容保に届けることになりました。

将軍が帝のお供として賀茂神社へ参拝の際も、
その行列に「征夷大将軍!」と無礼にも声をかけた
長州藩に叱責するなど

容保の中で、近藤 勇という名がどんどんと大きくなっていき、
会ってこの目で確かめてみたいという気にさせてくれます。

そしてついに……

会津本陣・金塊光明寺──。
「励め!」

個人て作った壬生浪士組が、
晴れて会津藩預かりとなった瞬間でした。
興奮が冷めそうにありません。


勇や芹沢 鴨ら壬生浪士組が正式に会津藩預かりとなった今、
何かトラブルが起こらないようにと
目付役として殿内義雄を差し向けることになりました。

殿内とは奇妙な縁で、浪士組江戸出発の際には
もともと殿内が先番宿割の役割を担っていたのに
突然解任され、それは勇の役割になっていたり、

宿が鳥小屋であったことからへそを曲げた鴨が
最終的に泊まったのが、
殿内が我がままでひとり籠った布団部屋であったり。

ともかく、佐々木は
壬生浪士組の思い通りにはさせません。


勇からの手紙を握りしめ、
つねは遠く夕暮れを見つめていました。

──────────

文久3(1863)年3月、
京都に残った近藤勇らが「壬生浪士組」を結成。

慶応3(1867)年11月18日、
新選組から分裂した御陵衛士を粛清する『油小路事件』まで

あと4年8ヶ月──。


作:三谷 幸喜
音楽:服部 隆之
題字:荻野 丹雪
版画:木田 安彦
──────────
[出演]

香取 慎吾 (近藤 勇)

藤原 竜也 (沖田総司)
山本 耕史 (土方歳三)

オダギリ ジョー (斎藤 一)
中村 勘太郎 (藤堂平助)
山本 太郎 (原田左之助)
堺 雅人 (山南敬助)
山口 智充 (永倉新八)
小林 隆 (井上源三郎)

田畑 智子 (近藤つね)
吹石 一恵 (八木ひで)
松金 よね子 (八木 雅)
白井 晃 (清河八郎)
羽場 裕一 (山岡鉄太郎)
生瀬 勝久 (殿内義男)
相島 一之 (新見 錦)
奥村 公延 (根岸友山)
──────────
伊原 剛志 (佐々木只三郎)
石黒 賢 (桂 小五郎)
筒井 道隆 (松平容保)
池内 博之 (久坂玄瑞)
伊吹 吾郎 (粕屋新五郎)
鈴木 京香 (お梅)
佐藤 浩市 (芹沢 鴨)
──────────
沢口 靖子 (沖田みつ)
野際 陽子 (近藤ふで)
田中 邦衛 (近藤周斎)
伊東 四朗 (八木源之丞)
──────────
制作統括:吉川 幸司
演出:清水 一彦

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