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2013年3月19日 (火)

プレイバック新選組!・(21)どっこい事件

攘夷実行の期限を5月10日と決めていたにも関わらず
幕府は攘夷を実行できませんでした。
よって将軍家茂は江戸に帰還するようです。

しかし、将軍に江戸に戻られては
“将軍警護”の名目で京に出てきた近藤勇らは
京にいる意味をなくしてしまい
速やかに江戸に戻らなければなりません。

そうならないために、
もうしばらく京に留まってくれるように
将軍に対して嘆願書を提出することにします。

ただ、もう勅許は下りてしまったようで
今さら覆せない話だったのであります。


文久3(1863)年6月3日・大坂──。

商家に押し入って金を強奪した不逞の浪人を
壬生浪士組は手際よく捕まえて大坂町奉行所に突き出します。

しかし奉行所与力の内山彦次郎は
「こちらにはこちらのやり方があるのだ」と言って
勝手に咎人を捕まえないように釘を刺します。


注文していた、壬生浪士組の旗が出来上がりました。
赤地に白ヌキ文字で「誠」の字が書かれています。

土方歳三は、隊士募集で集まった30人余りの中から
最も力持ちの尾関雅次郎に旗持ちを任命します。

あ、そうそう、立て看板争いですが
今回新たに動きがありました。
結局、八木家の門の左側に「壬生浪士屯所」、
右側に「誠忠浪士屯所」の立て看板が並びました。

これでお手打ち?(笑)


呑みに出かけていた芹沢 鴨たちですが、その帰り道
橋の上で力士集団とかち合います。
いずれも進路を譲らないので、鴨が関取の腕を斬り
「どけ!」と無理矢理進路を空けさせます。

斬られた関取が所属する小野川部屋では
舞の……いや、舞の海関(←当時)が演じる熊川熊次郎と
親方の小野川秀五郎が、
「仇を!」とウルサい力士たちを説得します。

私的ないさかいが禁じられている以上、
まずは奉行所に届け出、奉行所の判断を仰ぐというのです。

奉行所で、与力内山は「尽忠報国の志」を盾に
関東の田舎侍たちの鼻をへし折ってやれ! と
木刀を数本貸し出し、浪士組の宿屋へ向かわせます。

出て行った鴨は、たちどころに熊次郎を叩き斬り
力士たちとの斬り合いが始まってしまいます。

試衛館班は、力士たちを殺さずに
騒ぎを収めるにとどめたかったわけですが、
仲間を助けようとつい刀を出してしまい
沖田総司は力士を斬ってしまいます。

「血って案外出ないものなんですね」
初めて人を斬った総司は興奮気味に話していますが、
鼻を負傷した永倉新八にたしなめられます。


奉行所へ行き、
深雪太夫の元で遊んできた勇と井上源三郎は
宿舎の前がかなり荒れていることに気づきます。

勇は、人を斬ってヘラヘラと笑っている総司の
胸ぐらを掴んで怒鳴りつけますが、
総司が斬らなければ自分は死んでいた、と野口健司が言うと

勇の脳裏には、かつて滝本捨助の家で
斬られそうな歳三を助けるために自分も盗賊を斬った時の
映像が鮮明にフラッシュバックします。


勇は、奉行所へ報告に上がり
その足で小野川部屋へ向かいます。

先に謝った方が負けですから、と言う山南を制止し
率先して小野川親方に手をつく勇。
親方は心を開き、これ以上いがみ合っても仕方ないと
喜んで手打ちにしてくれます。

熊次郎の亡きがらに手を合わせる勇です。


鴨は、穏便に事が収まったことに
……というよりも、
穏便に事を収めたことに腹を立てています。

──────────

文久3(1863)年6月3日、
夜、芹沢 鴨以下8名と相撲取りの一行が口論となり、
芹沢が力士を峰打ちで払いのける大坂相撲力士乱闘事件が発生。

慶応3(1867)年11月18日、
新選組から分裂した御陵衛士を粛清する『油小路事件』まで

あと4年5ヶ月──。


作:三谷 幸喜
音楽:服部 隆之
題字:荻野 丹雪
版画:木田 安彦
──────────
[出演]

香取 慎吾 (近藤 勇)

藤原 竜也 (沖田総司)
山本 耕史 (土方歳三)

優香 (深雪太夫(お幸))

オダギリ ジョー (斎藤 一)
中村 勘太郎 (藤堂平助)
山本 太郎 (原田左之助)
堺 雅人 (山南敬助)
山口 智充 (永倉新八)
小林 隆 (井上源三郎)
照英 (島田 魁)

吹石 一恵 (八木ひで)
松金 よね子 (八木 雅)
相島 一之 (新見 錦)
──────────
筒井 道隆 (松平容保)
ささき いさお (内山彦次郎)
瑳川 哲朗 (小野川親方)
──────────
鈴木 京香 (お梅)
佐藤 浩市 (芹沢 鴨)
伊東 四朗 (八木源之丞)
──────────
制作統括:吉川 幸司
演出:清水 一彦

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