バス停について本気出して考えてみた(33)
終点停留所の旅“たそがれ”第4弾です。
今回は、S賀県T栖市にある「K内」をご紹介します。
K内ダムはS賀県が1970年に建設した防災用ダムで
普段はかんがい用として、満タン時の2割弱である
18万トンしか蓄えないように決められているそうです。
言われてみれば、確かにいつ訪問しても
水量が少ないような感じを受けますね(^ ^;;)
そして、今回ご紹介の「K内」は
そのK内ダムの更に奥に進んだところにあります。
特定非営利活動法人(NPO法人)の「市村自然塾」という施設があり
K内バス停はその前に位置します。
この施設は「小学生や中学生の子供たちに対し、
農作などの自然体験活動を通して共同生活の場を提供し、
子供たちの健全育成に寄与することを目的とするもの」です。
(ホームページより)
3月から12月までの週末(2泊3日)を18回、延べ54日間開催され
農作物の栽培から収穫までの体験はもちろん、
住んでいる地域や学校、学年が異なる集団が共同生活を送ることで
“主体性・創造性などの資質”を育むことができます。
今回初めて本格的に調べてみましたが、
えらい本格的なんですね(^ ^;;)
本数は朝に1本、
昼過ぎから夕方にかけて2〜3本といったところ。
かなり高いところまで登ってきました。
山に囲まれて、といった言葉が似合います。
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