バス停について本気出して考えてみた(35)
終点停留所の旅“たそがれ”第6弾です。
今回は、S賀県T栖市にある
「NュータウンA葉台」をご紹介します。
実は、ココを訪問したのはホントに偶然だったのです。
N門石周辺をウロチョロしておりまして、
K留米〜S賀の本線を外れたところにバス停を発見したので、
“あれ? こんなところにもバス路線あったっけか?”と思いながら
そのまま進んでおりましたら、この看板を発見したわけですな。
もちろん、地図で詳細に予習した上で
訪問することは充分あり得るので
ココの存在を忘れることは考えにくいのですが、
自力でたどり着いた中では、ホントに偶然でした(^ ^;;)
前回、「S野」(写真左)で撮影したK州新幹線の高架線ですが、
このバス路線はその反対側に位置していまして、
それを撮影したのが写真右です。
団地内のゆるやかな坂を登っていくと
バス転回場が見えてきました。
バス転回場が接する十字路の一角に
融雪剤として使用される塩化カルシウムが置いてありました。
(ちなみに訪問したのは2013年1月16日)
団地内に転回場というところは
ココの他にもあちこちで見られる光景ですが、
転回場に面した道路の交通量が多いか少ないかで
印象はかなり違って写ると思います。
コチラは、通り抜けしない行き止まりの団地なので
交通量は(団地居住者を除いて)ほとんどなく、
バスも1日3便とそこまで頻繁ではないので
とても静かな印象です。
こうも静かだと、例えば
ブレーキペダルを離したときのプシューという音や
系統番号をセットするときのピッピッという動作音など、
普通ならかき消されてしまうであろう
バスの動き一つ一つの音すら近所に聞こえそう。
ま、ココはN鉄K留米駅からでも21分で着く場所だけに
最長でも土・日祝日ダイヤの10:28着→10:48発の20分待機で
その他の便は10数分、便によっては数分程度の待機時分なので
乗務員さんがゆっくりと仮眠を取れるだけの時間はないのですが、
もしも乗務員さんが「おやすみ〜☆」と
仮眠を取れるだけの余裕な時間があったら、
このように住宅に囲まれた場所で
それはそれでとても面白い光景かもしれません。
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いつだったか、この団地を検索し、N鉄バスが団地内まで平日17便乗り入れ!と書かれていたのを思い出しました。(でも、私が検索した時点で平日4往復8便でしたが…。)
が、今も検索していると平日17便とあり、17便とはいつの時代のものなのだろうと思う私でした。(現在は、平日3往復6便ですね)
あまり、記事と関係ありませんが…。
──────────
Sさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。
>団地内まで平日17便乗り入れ!と書かれていた
17便ということは、
団地ゆき+団地発で17本という解釈ですかね?
17往復という解釈ですか?
ともかく、通り抜けできない行き止まりの団地で
バス路線の支線ともいうべきこの路線では
乗客も限定的になってしまう可能性は高く、
本数としても少なめになってしまうというのは
ある意味仕方のないことかもしれません。
>今も検索していると平日17便とあり
はい、検索しました(笑)。
おっしゃる通りで(^ ^;;)
>あまり、記事と関係ありませんが…。
そんなことないですよ〜!
関係大ありです(笑)。
Sさんに言われなければ
ネットで検索することもなかったでしょうし、
こういった情報はどんどんお寄せくださいね〜。
投稿: ★S | 2013年6月10日 (月) 21:02