方向幕考(118)

幕ファンのみなさま、
大変長らくお待たせいたしました。

“センバツ・ほうこうまくぅ(方向幕コレクション)”。
通称“幕コレ”の第64弾は、
Ｎ鉄バスのＭ道浜営業所の一般路線バスと
Ａ尾営業所の高速路線バスを
ご紹介します。

まずは１本目。
久々の、Ｆ岡市内営業所からのご紹介です。

内容としては、はるか昔にご紹介している
“大型車”のコマと共通のものばかりですが、
まぁ何と言っても、★の原団地に乗り入れるコマが
収録されているというのがKassyのマニア心をくすぐりまして。

市内の某学校に通学していた時は
朝は[3-2]系統を見て釘付けになるし、
帰りにこの系統を見つけても「Ｔ神止メ」(当時)だったので
降車停留所の関係で乗れないし(←乗れよｗ)。

それだけに、
幕調査を目的として乗車するようになってからは
躍起になって調査しまくった、と言っても
過言ではないような気もいたします(^ ^;;)

十数年前の時刻表を改めて見てみますと、
データイムは「団地→(Ｎ新・Ｍ治通経由)Ｔ神ゆき」と
「団地→Ｎ新ゆき」が20分おきに交互に運行されていまして、
平日・土曜日の朝の４本が
「団地→(Ｎ新・Ｓ和通経由)Ｔ神ゆき」の[3-2]となっています。

でもよーく見てみると、
6:30発の「団地→(Ｎ新・Ｍ治通経由)Ｔ神ゆき」が出発した後は

6:55発の「団地→(Ｎ新・Ｓ和通経由)Ｔ神ゆき」の[3-2]
7:15発の「団地→(Ｎ新・Ｓ和通経由)Ｔ神ゆき」の[3-2]
7:35発の「団地→(Ｎ新・Ｓ和通経由)Ｔ神ゆき」の[3-2]
7:55発の「団地→Ｎ新ゆき」
8:15発の「団地→(Ｎ新・Ｓ和通経由)Ｔ神ゆき」の[3-2]
8:35発の「団地→Ｎ新ゆき」を経て

8:55発にようやく「団地→(Ｎ新・Ｍ治通経由)Ｔ神ゆき」が出発。

ということは、まあ★の原団地からＴ神方面へ
どれだけの方がバスで直通していたかは分かりませんけど、

Kassyが通学途中で羨望の眼差し(？)で見ていた[3-2]に
乗っている方々の中には、
本当はＭ治通経由でＴ神方面へ行きたいのだけれど
致し方なくＳ和通経由の
[3-2]系統に乗っているという方がいたかもしれな……？

いや、定期券で通勤通学という利用を考えれば
そういうわけでもないのでしょうかね。

ともかく、★の原団地〜Ｍ治通の停留所間の定期券をお持ちの方は、
朝のラッシュ時間帯であれば、前出のとおり
Ｍ治通経由のバスが6:30発が出て8:55発が出るまでない状態なので、
必ずどこかで乗り換えなければならないということになりますか。

むむう……。

ちなみに現在は、Ｔ神止メではなくＨ多駅まで路線延伸されましたし
本数も前出の当時と比べても格段に確保されているので、
都心部に出やすくはなっているようですね。

続いての２本目。
Ａ尾営業所が受け持っていた数少ない高速路線の
「Ｃくご号」「Ｇ海号」が収録された幕です。

Ｃくご号は、Ａ尾・大Ｍ田・Ｋ留米地区を出て
Ｉ塚・Ｎ方というＣ豊エリアへ乗り入れてＯ阪へ、
Ｇ海号は、Ａ尾・大Ｍ田・Ｋ留米地区を出て
Ｋ崎・Ｋ倉という北Ｋ州エリアへ乗り入れてＮ古屋へ。

集客のためにこまめに停車して行くというスタイルとはいえ
大Ｍ田・Ｋ留米地区から乗車したお客さんにとってみれば
くつろぎかけたころに新たに停車するという
なかなか面白い時間の開きようです(笑)。

で。
たった２系統で、往路・復路の２コマという
コマ数自体は非常に少ないこの幕ですが、

Ｎ古屋ゆきのコマを見てみますと、「Ｇ海号」では
“Ｎ古屋駅 (Ｍ鉄バスセンター)”となっていますが、
同じＮ鉄バスの、Ｆ岡発「Ｄんたく号」では
単純に“Ｎ古屋”となっていたり。

これは何もＮ鉄バスに限った話ではなく、
共同運行会社のＭ鉄バスでも
“Ｎ古屋”“Ｎ古屋Ｍ鉄バスセンター”など
いろいろ表記の仕方があり、ちょっと面白いです。

そう考えると、Ｆ岡の場合でも
“Ｆ岡”“Ｆ岡(Ｈ多駅・Ｔ神)”などの表記の他に
“Ｆ岡Ｎ鉄Ｔ神バスセンター”とかあってもよさそう(^ ^;;)

くどい？(笑)

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例の如くですが、幕の貴重な情報をお持ちの方の
情報提供を広く募集しております♪

Ｎ鉄バスであれば エリアは限定しておりませんが、
特に北Ｋ州・Ｃ後・Ｃ豊方面の情報を募集中！
Ｆ岡市内およびその近郊でも大歓迎です！
情報提供、感想ともども、
どうか、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

それではどうぞお楽しみください！ ↓↓↓

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