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2013年8月30日 (金)

バス停について本気出して考えてみた(44)

終点停留所の旅“たそがれ”第14弾です。
今回はF岡県Y女郡T花町K松にある
「K松住宅前」バス停をご紹介します。

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「住宅」というのは、
つまり「市営住宅」という団地のことですか?
そういうキーワードで検索すると、
ここから金毘羅神社の方角に向かう途中の住所が示されました。

実を申しますとワタクシ、お恥ずかしいことながら

Y女営業所方面からここにたどり着いたことがありません。
国道をルンルン♪と鼻歌歌いながら車で進むと、
決まって細道に入るタイミングを逃してしまいます。

初回なんかは、あれ? あれ? と思っている間に
気がついたら道の駅Tちばな……のかなり先の
道の駅K北でした(笑)。

今回の取材時(2013年5月31日)も
どこだ? と目を凝らしつつ、やっぱり通り過ぎていたので
いったん行き過ぎたところ(本線との合流地点)で左に鋭角ターンし
ここまで戻ってきましたことをご報告いたしますm(_ _)m


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平日は1日2本……と見えますが、実際は「F島」という
現在運行しているバス会社のターミナルから
(今日時点では)6本運行されていまして、

うち2本は写真にあるようにY中ゆき、
朝2本、夜1本の軽3本はここで2分の待機時間を挟んで折り返し、
そして残りの最終1本はここから営業所へ回送で帰ってゆきます。

もっとも、土曜・日祝日は3往復のみですが(^ ^;;)


Me3117

折り返しのバスは、ここで転回して戻ってゆきます。
一般的な転回場に比べると少し小さめな印象です。

もし場内に違法駐車があったなら、
転回もかなり往生するでしょうな。
それを防止するための、
N鉄バスの転回場ではよく見かけるあの看板がないので、
駐車されるリスクは高い……?


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転回場の斜め前に、F島方面ゆきのバス停があります。
これはごらんの通り、N鉄バス標柱をそのまま再利用して
上の社名の部分にH川バス用のシールを貼り付けたもの。

飲食店で言えば、居抜き物件という感じ(笑)。

見た感じ、黄色い帽子をかぶっている園児という感じがして
かわいいなぁ、と思ってしまったのはKassyだけでしょうか。


すぐ横には売店があります。
ここで待ちぼうけを食らっても、
こういう自販機があるところって何かと便利です。

ジジジ……ミンミンミンというセミの音を聞きながら
じんわりとかいた汗を拭いつつ、
コーラのトール缶(=500ml、今でもありますの?)でのどを潤す。
至福の時間です(^ ^)

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