バス停について本気出して考えてみた(47)
終点停留所の旅“たそがれ”第17弾です。
今回はS賀県S賀市にある
「大D間」バス停をご紹介します。
ココはC後川下流の三角州でありまして、
島の南側はもうA明海。
しかも、島の北部はF岡県(O野島)、
南部がS賀県(大D間)と二分されています。
某辞書サイトによりますと、もともと2つあった三角州が
長い時間を経て地続きになり、現在のような形になったとか。
……という予習データを頭の中に入れておかないと、
ココが三角州・島で周囲を川や海に囲まれていることを
忘れてしまいそう。
島なので、S賀県側には2本、
F岡県側には1本の橋がかかっています。
島の南部にある大D間小学校。
ちなみに島の北部にはO野島小学校があります。
……って当然か。
小学校の南側にグラウンドがあるのですが、
南端に行くと
「大D間」バス停です。
バス停の右、細い道をグラウンドに沿って奥に進むと
公民館があります。
細い道の入口には住居とつながったクリーニング屋さんがあり、
店員のおばちゃんが近所の方とおしゃべりしていました。
のどかな風景です。
グラウンドの端に儲けられた転回場。
L字形になっているのは、
M渕やY幡東ニュータウン第一なども同じですね。
グラウンドの端にあるので、フェンスがバスを守ってくれます。
バス待機中、ボールなどが飛んできたら怖いですもんね(^ ^)
それにしても、学校のすぐ近くにバス待機場があるという環境だと
Kassyなんかは特に、授業中でもバスが停まっていたら
授業そっちのけでジーッと眺めていそう。
実に羨ましい環境です(笑)。
ちなみに、Kassyが通った小学校から
数百メートル離れたところにも某バス待機場がありました。
ココのようにグラウンドの隣に、という短距離ではなく
数百メートル向こうですので、豆粒ほどのバスでしたが、
高台にある小学校から、高台にあるそのバス待機場は
両者を遮るものがなく、よく見えました。
でも、小学校1年生の時は校舎の1階に教室があり、
木が邪魔して見られませんでした。
それが2年生(=2階)、3年生(=3階)になるとよく見えて。
ただし、4〜6年生では
教室はバス待機場とは反対側の列に移ってしまったので、
全く見れなくなってしまいましたけど。
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