バス停について本気出して考えてみた(50)
上り詰めたところに学校。
バスが転回できるように広々とスペースがとられています。
市道から校舎に向かって左側に降車場、右側に乗車場です。
降車場のバス停銘板は、社紋が入った旧タイプ。
コーポレーションマークが入った新しいタイプのシールが
上から被せられる中で、今となっては珍しい存在。
写真右……『整列乗車にご協力ください』ですね(^ ^)
バス停銘板には上から紙が重ねられていました。
“A明工専前”となっていたところに
紙を重ねて“A明高専前”とした模様。
校名の正確な名称は『A明工業高等専門学校』なので
略名称に“工業”をとるか“高等”をとるかで
変わって来ると思うのですが、
終戦前後まで存在した高等工業学校は“工専”という略称でしたが、
現在ではそのほとんどが大学に昇格したり廃止されたり。
だから一応は“高等”が正解のようです。
校内の文化祭でも『高専祭』と名乗っているようですし。
何をかくそうKassyは
中学生時代に高専を目指していた時期がありまして、
まぁココの高専ではありませんでしたが、
取材時はそれを思い出し、当時の夢とか希望が甦ってきていました。
結局は受験しなかったのですけれどw
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