バス停について本気出して考えてみた(54)
ココの道路形状を見てみると、
空き地に設けられる一般的なバス転回場とは違って
バス停と待機場が一緒になった専用スペース。
道に沿って行けば、バスでもぐるりん!と容易に転回できます。
バス停の横には緑の公衆電話。
緑はテレホンカード対応の公衆電話でしたっけね。
携帯電話やメールの普及によって
台数は確実に減少傾向にある公衆電話ですが、
災害時でもつながりやすいと評価が見直されました。
脱線、失礼……。
昔は設定されていた「高I団地ゆき」も今はなく
まさにフラリと立ち寄るような運行形態。
バス停前には、コミュニティバスのバス停があります。
大M田初のコミュニティバス「M池サンキューバス」だそうです。
と言っても、市が運営しているわけではなく
『特定非営利活動法人 おおむた・わいわいまちづくりネットワーク』
さんという、大M田を拠点にNPO活動に取り組む団体が運営し、
複数の民間団体が協力して運行しているコミュニティバスだそうで。
人の力って、時として大きなものを動かすんですね。
やりたい、始めたいと言っているばかりではなく
実際に始めちゃうっていうのが素晴らしくすごいですなぁ(^ ^)
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