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2013年12月25日 (水)

バス停について本気出して考えてみた(57)

いよいよ今年最後となりました
終点停留所の旅“たそがれ”第27弾です。
今回はK本県A尾市にある
「K掛」バス停をご紹介します。

……とその前に、「K掛」の一歩手前の普通停留所である
「K田」バス停をさらっとご紹介しておきましょう。

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バス停横の道幅を見ていただければお分かりの通り
バスが通るには多少狭い道であります。

しかも、交通量はそこそこありますので
ところどころに離合用の退避スペースもあるのですが、
そんな道路事情を良くご存知の地元の方は、慣れたように
バスが対向してくるとスッと道を避けてバスを通してくれます。

ちなみにコチラはF岡県大M田市です。

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お、ちょうどバスがやってきました。
バス対一般車の離合はちと難しい道幅ですね。

というわけで、こんな区間を通ってきたバスは
ちょうど県境となる「K掛」で終点となります。

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ザ・転回場! という雰囲気ですね。
こういう王道な、いかにもなタイプ、けっこう好きですね。
転回場の脇にも、離合のご協力を! という
看板が掲出してありました。


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データイムは1時間に1本間隔で運行されています。


Md1018

ちなみにこのK掛には、S交バスも走っております。

N鉄バスのK掛とは別の場所なんですけど、
N鉄バスのバス停から見たらこんな感じ。
目と鼻の先といってもよさそうな短距離です。
(自動販売機の少し奥にバス停ありますな)

こちらもデータイム1時間に1本間隔です。


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S交バスが走るのは、片側1車線のふつうの県道でして、
N鉄バスでいうK掛バス停の西側「K田」がああいう狭隘路であれば
S交バスでいうK掛バス停の西側「K掛中」は
大方の予想を裏切らない、ごく一般のバス停でした。

──────────

というわけで、T栖からおよそ南に下って
K留米篇、Y川篇とお届けして参りました“終点停留所の旅”。
いかがだったでしょうか。

2013年の“終点停留所の旅”大M田篇は
今回でおしまい、となりますが
来年以降もまだまだ続きます。

来年の“終点停留所の旅”は……エリアを超えて
いきなりすっ飛んであっこからスタートします!
どうぞご期待くだされm(_ _)m

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