2年半前の自分の姿
を見ているようでした。
およそ4ヶ月前、ウチの会社に
Kassyよりもかなり年上の“新人サン”が入社されまして
まぁ、いろいろと教えながら今日までやってきました。
今日は……まぁ正確に言いますと
社会的にいろいろとやっかいなので(^ ^;;)
オブラートに包んで社内向けに言いますと、
“叩く”日だったんです。(←人を、じゃないですよ(焦))
決められた場所の端から端まで。
単位は別として、28あります。
そこを、Kassyは入社以来担当して来たわけですが、
新人サンが入ってきたことで、その場所を明け渡し
Kassyは全く新しい場所を担当することになりました。
ちなみに新しい場所は、単位は別として、42あります。
全く新しい場所なので、勝手が分かりませんで
同じ“叩く”業務であっても場所が変わっただけで
時間がかかりなかなか前に進みません。
最速で24しか進むことが出来ません。
いつもいつも半分程度しか進めていないことに
正直焦りを感じていまして、
いつもフォローいただいているので
チームの皆さんに申し訳なさが膨れる一方なのですが、
今日は、年末ということもあって
Kassyエリアはそのほとんどが“叩く”ことができません。
なので、Kassyは新人サンをフォローすべく
久々に、もともと自分がとっていたエリアを“叩く”ことになりました。
2年半もの間、担当して来たエリアだけあって
もう手慣れたものでポンポンポーンと“叩”けます。
新人サンが2だけ進む40分程度のうちに、Kassyは14進めました。
「新人サン遅いッ!」と責める気持ちはこれっぽっちもありません。
新人サンの姿に、2年半前の自分を重ね合わせたわけです。
そういえばKassyが入社した2年半前、
いろんな方に遅い遅いと怒られてきてへこみながらも
「そのぐらいなら15分で叩ける!」などと言われながらも
それでもマイペースにしっかり“叩”いてきたのです。
そうか、自分では今まで感じることはなかったけれど
ちゃんと成長していたんだ。
今は24しか進めなくても、このまま自分を失わずに“叩”き続ければ
いつかは42全て“叩”けるようになり、
いずれは42“叩く”時間も少しずつ短くなっていくでしょう。
ちょっとしょげかけた時だったので、
自分自身を持ち直すいいきっかけになりました。
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