社会人の負担
一般的に言う会社では
お正月を挟んで会社全体で業務をお休みする
正月休暇というものがあります。
いつからいつまで、というものは
会社それぞれで異なってくるわけですが、
おおよそ12月29日〜1月3日というところでしょうか。
これに土曜日曜の関わり具合で
休暇が伸びるということもありますね。
で、Kassyが在籍する会社では
1月1日のみが正月休暇となっているので、
要するに12月31日まで稼働するということになります。
そんなKassyたちも、大晦日は短縮営業でありまして
普段よりも早く帰ることが出来ます。
(従って、普段よりも早く出社することになりますが(^ ^;;))
そして、退社後にスーパーやコンビニで買い物をしたり
レストランなどの飲食店でお食事をしたりとなるのですが、
そのスーパーやコンビニ、レストランなどでは、
大晦日の遅い時間であっても働いていらっしゃる。
ありがたいことです。
朝早くから夜遅くまで稼働している店舗、
休日なく365日フル稼働している店舗、
本当に大変そうです。
その店舗スタッフさんたちにもご家庭があり
大晦日ぐらいは早く帰って家族と過ごしたいと思いながら
業務をなさっておられる。
ホッと一息つけば、元旦からいつも通りおしごと。
頭の下がる思いです。
T京で、都営バスを24時間稼働させるという実験が
都内で行われていますが、
1時間に1本程度の低頻度だったとしても、
その路線バスを動かすためには運転士さんが必要になり、
営業所勤務の管理責任者さんが寝ずに営業所に詰め
もしかしたら整備士さんや代替要員の運転士さんも
待機していらっしゃるかもしれません。
あるいは、最終バスが帰庫して始発バスが出庫する日常に於いて
ダイヤ改正や運行経路等が変更されたことにより
始発バスのダイヤが繰り上がったり、
あるいは最終バスのダイヤが繰り下がったりすれば
その日に泊まり勤務となる営業所の方々の休養時間は削られます。
利便性を重視するあまり、「24時間バスを走らせよう!」とか
「ダイヤを変えよう!」とか言うのはとても簡単なのですが、
それによって、携わる大勢の人たちの生活が
ずれるということも念頭に置いて、
せめて「お疲れさま」という気持ちで労りながら、
感謝の気持ちで利用したいですよね。
そういうことを考えながら、
某カレーチェーン店でご飯をいただきました(^ ^)v
ごちそうさま。
| 固定リンク
コメント