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2014年2月28日 (金)

プレイバック利家とまつ・(12)目指せ! 百万石

前田利家に向け、矢を引き絞って狙うつねの姿が──。

事態はそれだけに留まらず、
弓や鉄砲の兵たちに囲まれている前田利久は
火薬が大量に入った瓶を身近に起き
つねの子・前田慶次郎は松明を手に瓶の周辺に居座っているようです。

ドカーン! と大声を出し、松明を火薬に近づけて
大人たちを脅かしてあざ笑う慶次郎。
つねは慶次郎をひっぱたこうとしますが、
まつがそれを阻止します。

慶次郎は、もしかしたら自分が誰にも好かれておらず
自分のせいで前田家が分裂していることも
すでに見抜いているのかもしれません。

つねは、父から可愛がってもらっているだろ! と叱りますが
慶次郎はうつむきます。
「父ではない。父の名は、滝川益氏──」


荒子のものには、一切触れさせないと言い出す利久。
「荒子城は利久さまだけのものではありません」
荒子衆のものです、と奥村に言われ
利久はフッと肩の力が抜けます。

荒子城・仏間。
利久と利家が二人きりで話をします。
己の出世のために人の命を犠牲にするな、と
弟への言葉です。

兄は弟への譲り状を書き、利久とつね、慶次郎、
そして奥村と安、前田安勝も
新子城を出て行くことになりました。

明け渡しに際し、まつは
蔵のもの、荒子城にある金の全てを
彼らに分け与えます。

兄弟対決は全て、終わりました。

利家は、こんな思いをさせたくなかったと泣くまつを抱きしめ
一から二人で一生懸命にやろう、と誓います。

長八郎は、主が城持ちとなったのを機に
主の名・又左衛門の一字をもらって
「又兵衛」と名乗ることにします。


永禄12(1569)年10月。
織田信長は伊勢を攻めて大河内城に北畠具教・具房親子を攻め下し
次男の茶筅丸(のちの信雄)を養子に入れさせます。
これにより伊勢は信長の手で平定されます。

10月17日、利家は信長より
荒子城とその周辺の村々の相続を命じられ
禄高を2,450貫とします。

城持ちになったお祝いに、はるは算盤をプレゼントし
おねは300貫を無利子無期限で貸し付けると言い出します。

秀吉にはそれだけの金は持ってはいないでしょうが
秀吉を龍に見立てて金を貸す商人はたくさんいるようで、
まつは利家に、秀吉についていけとアドバイスします。

秀吉の後を走れと言うのか!? と不機嫌になる利家ですが、
まつはもっと利口です。
「相手が息切れした時に、抜くのです」

佐脇良之もお祝いに駆けつけて来てくれました。
良之の話では、浅井家の中では織田の忍びと思われている
お市の方が刺客に狙われたようで、
その刺客3人を斬って来たのだそうです。

そして、利家にこうも言っていました。
「もし事が起こったら、ネズミが知らせるであろう」と。


永禄13(1570)年正月。
年始の挨拶で集まった荒子衆の面々の前で
前田利家は宣言します。
「前田利家である。今日より百万石を目指す!」


永禄12(1569)年10月3日、
織田信長と、伊勢国司の北畠具教・北畠具房親子との間で
大河内城の戦いが行われ、この日和睦する。

慶長3(1598)年8月18日、
太閤・豊臣秀吉が波乱の生涯を閉じるまで


あと28年11ヶ月──。


原作・脚本:竹山 洋
音楽:渡辺 俊幸
語り:阿部 渉 アナウンサー
──────────
[出演]
唐沢 寿明 (前田利家)
松嶋 菜々子 (まつ)
反町 隆史 (織田信長)
香川 照之 (木下秀吉)
酒井 法子 (おね)
天海 祐希 (はる)
山口 祐一郎 (佐々成政)

竹野内 豊 (佐脇良之)
中条 きよし (奥村家福)
松原 智恵子 (安)
的場 浩司 (村井又兵衛)
田中 健 (佐久間信盛)
山本 晋也 (林 道勝)
──────────
三浦 友和 (前田利久)
名取 裕子 (つね)
加賀 まりこ (たつ)
池内 淳子 (ふく)
八千草 薫 (たえ)
松平 健 (柴田勝家)
──────────
制作統括:浅野 加寿子
演出:伊勢田 雅也

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