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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2014年3月 2日 (日)

大河ドラマ軍師官兵衛・(09)官兵衛試される 〜火花散る軍師の対決!〜

織田信長に謁見し、羽柴秀吉の長浜に滞在した黒田(小寺)官兵衛。
翌朝、長浜城に登城しますが、
秀吉は今朝早くに岐阜に向かってしまったのだとか。

忙しく動き回るお方だ……と感心していると、
秀吉の近習・石田三成は、秀吉はコマネズミのように働き
むしろそうでなくては織田の重臣は務まらぬ、とそっけないです。
「ご承知おきを。織田方につくというのは、そういうことなのです」

こちらです、と三成に案内されてついていくと、
そこにはひょうたんを収穫している竹中半兵衛がいました。
人のウワサ、ことに活躍したという話を聞いて信じる官兵衛、
人に会っただけで“こいつは切れ者だ”と信用する秀吉とは違い
半兵衛は、あくまでも人のことは信用しないようです。

国内で小競り合いが続く播磨国内にあって
どうまとめていけばいいか、を半兵衛は官兵衛に問いますが、
官兵衛が主張する“なるだけ戦を避け、説得に当たる”論は
半兵衛に言わせれば、だれでも思いつくことであるわけです。

説得に当たるなど、悠長に構えている暇はないゆえに
ほとんど毛利になびく播磨の形勢をいっぺんに変える手だて……。
目が泳ぐ官兵衛を見て半兵衛は、フウとため息をつきます。

「策はございます!」
播磨国内で大きな存在である御着城の小寺氏、
三木城の別所氏、龍野城の赤松氏でありますが、
その当主たちを揃って信長に拝謁させる。

すると、他の者たちは遅れてはならないと
競って織田方になびく、というわけです。
「必ずや説き伏せてご覧に入れまする」


岐阜城では、越前の一向一揆をどう鎮めるかについて
信長の前で重臣たちが話し合いを続けておりますが、
秀吉は、越前なんかよりも一刻も早く
播磨に攻め入りたいと心の中では考えています。

しかし、その思惑は信長にはお見通しでして(^ ^;;)

しばらくの間の播磨出兵は考えていない、という信長は
太刀を下げ渡すほどの認めた男であるにもかかわらず
官兵衛に任せておけ、とポーンと突き放します。
もし失敗すれば、それまでの男だということです。


半兵衛に尻を叩かれた格好の官兵衛は
小寺、別所、赤松の3氏を信長に謁見させるべく
早速動き出します。

まずは自身の主・小寺政職ですが
別所と赤松が謁見すると決まった時には
一緒に京へ行く、と約束を取り付けます。
ただ、あまり乗り気ではない節も……。


次に三木城の別所氏を訪ねることにします。

当主・別所長治はわずか18歳で
後見役の別所賀相と別所重棟の2人の叔父が万事仕切っていて
長治は操り人形のような存在であります。
ただ長治自体は学問に秀でているというウワサです。

実際に訪問してみると、
単に賀相が毛利に味方すると主張しているだけのようで
その弟・重棟からは、織田に味方したいという気持ちが
かなり感じられました。

当主の考えは……織田につくのが最善の道と考えているようで
「織田さまにお会いしましょう!」と言ってくれます。

実は、長治が賀相の操り人形となっていることを知った官兵衛は
叔父たちに内緒で書状を送ったわけです。
『人に国柄を貸すなかれ』(六韜(りくとう))
君主は臣下に統治の力を貸してはならない。

いつの間にか、立派になっていたのだなぁ……と
重棟は目を細めますが、賀相は内心おもしろくありません。


さて、問題は龍野城の赤松氏です。
小寺氏とは何度となく戦い抜いた宿敵でありますので
すんなり会ってくれるかどうかは疑問です。

案の定、官兵衛主従に矢を射かけようとする龍野の兵士たちですが、
別所が小寺と同盟を結んだことを知ると、
とりあえず官兵衛たちを城内に招き入れて
城主の赤松広秀と対面させます。

広秀は、官兵衛が対面したことがある政秀の子で
兄の広貞が亡くなった後に家督を継いだ人物ですが、

備前の宇喜多氏が攻め込んでいるこの時に
小寺、別所と同盟を結んで織田に味方すれば、
赤松は安泰であるし宇喜多領を手に入れることも出来る、と
官兵衛が播磨の、特に赤松氏を取り囲む現状をじっくりと説くと
すんなり同盟に加わってくれたようです。


さて、別所・赤松の同意も取り付けたことですし
ここは政職に、お約束通り京に行く覚悟を
持ってもらわなければなりますまい。
「やっぱりやめた。わしは行かぬ」

ポーカーフェイスな官兵衛も、この時ばかりは
「今さら何を!?」と顔を真っ赤にして政職に迫ります。

官兵衛は、政職の碁のお相手をしている父・黒田(小寺)職隆に
それとなく説得をお願いしてみますが、
「殿?」と話しかけても、すぐに「わしは行かぬぞ」と
取りつく島もありません。

職隆が考えるに、
織田との盟約を結ぶために機敏に動いた官兵衛に
悋気(りんき=嫉妬)心を露にしているようです。
小寺の主家ではなく、織田を大事にしている、と。

それに対する政職への対策を打てぬまま
御着城に向かって大軍が進んで来ていると急報が舞い込みます。
その大将は、荒木村重でした。

村重は政職に、織田に味方することへの挨拶を済ませると
織田の敵を滅ぼしに軍勢を率いて行くところだ、と説明します。
ただし、この御着に織田の敵がいれば
軍勢をたちまち引き返し、蹴散らしてしんぜよう、とニヤリ。

そんな話をされた後で、
「よもやこの期に及んで……」と怪しまれては
小寺の、いや政職自身の生命の危機であります。
その話の流れから、信長に会うことになってしまいました(笑)。

それにしても、村重が御着に来たのは
Kassyはてっきり官兵衛が村重に事情を話して(or 書いて)
城主を脅すためにやってきたのかと思っておりましたが、
実はそうではなく。

日ごろから播磨に密偵を送り込んでいた半兵衛が
政職の心変わりで官兵衛が困っていることを察知し、
信長に直談判して、村重が派遣された、というわけです。

官兵衛、そして半兵衛の苦労が実を結び
天正3(1575)年10月、京・妙覚寺で
播磨の3大勢力である小寺、別所、赤松の当主たちが
そろって信長に拝謁を果たします。

官兵衛の読み通り、3家の当主が信長に拝謁したことで
播磨の主だった勢力は織田方へなびきます。


信長と敵対する一向宗の総本山・石山本願寺には
大勢の門徒が集結していました。
その中心となるのが、親鸞の子孫である
本願寺十一世法主・顕如でした。

長島や越前の一向一揆で命を落とした仇を取るために
毛利輝元が信長と戦う覚悟を決めたこの時にこそ
立ち上がるべき、との説得を受け入れます。
「ほかに……道はないのじゃな」


英賀の港に、おびただしい数の船が押し寄せてきました。
幟旗には、一文字に三ツ星──毛利の水軍です。
「支度をせよ!」

官兵衛に休む暇はありません。


天正3(1575)年10月、
別所長治が信長に謁見する。

慶長3(1598)年8月18日、
太閤・豊臣秀吉が波乱の生涯を閉じるまで


あと22年10ヶ月──。


作:前川 洋一
脚本協力:穴吹 一朗
音楽:菅野 祐悟
題字:祥洲
語り:広瀬 修子
──────────
[出演]
岡田 准一 (黒田(小寺)官兵衛)

中谷 美紀 (光)

谷原 章介 (竹中半兵衛)
高岡 早紀 (お紺)
春風亭 小朝 (明智光秀)

田中 哲司 (荒木村重)
眞島 秀和 (顕如)
濱田 岳 (栗山善助)
速水 もこみち (母里太兵衛)
高橋 一生 (井上九郎右衛門)
金子 ノブアキ (櫛橋左京進)
田中 圭 (石田三成)
近藤 芳正 (柴田勝家)
勝野 洋 (丹羽長秀)

江口 洋介 (織田信長)
──────────
片岡 鶴太郎 (小寺政職)
黒木 瞳 (おね)
竹中 直人 (羽柴秀吉)
柴田 恭兵 (黒田(小寺)職隆)
──────────
制作統括:中村 高志
プロデューサー:勝田 夏子
演出:本木 一博


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』
第10回「毛利襲来」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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