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2014年5月30日 (金)

プレイバック利家とまつ・(20)幸(こう)の婿どの

安土城の前田邸──。

正月早々、大きな岩を動かそうとまつと幸が奮闘中です。
やってきたおねとはるは、
正月早々そんなことしなくても……と呆れますが
どうやらこの配置が気に入らなくなったのだそうです。

どっしりと構えた岩はびくともしません。
はるが加勢してもまったくです。

そこに通りかかったのは親戚の前田長種。
利家が尾張荒子前田家であるのに対し、
長種は尾張前田家の流れを汲みます。
今回、尾張前田家を父から継いだために
その挨拶に参上したようです。

彼は時間がかかりつつも岩を持ち上げ
幸の指さすところに移動させようとします。

が、移動させた長種はなかなか石を置こうとしません。
カエルが気持ちよさそうにひなたぼっこしていて
それを見るとかわいそうで、下ろすに下ろせなくなったわけです。

ちょうど信長から、幸の縁談について話がありました。
徳川家康の子に嫁がせるというのです。
まつは、幸の婿には心根の優しく力持ちなこの男だと決めました。

まつと徳川(松平)家には因縁があり
まつの父・篠原主計は松平に殺されましたし、
養父(利家の父)の前田利昌も、松平に襲撃されたことがあります。
そして義弟の佐脇良之は三方ヶ原で落命しました。
だから、死んでも徳川と縁戚になりたくないわけです。

家康の子になどとんでもない……!!

利家は、主命なのだとまつを納得させようとしますが
どれだけ強く迫っても、首を立てには振りません。


今回の、徳川家と前田家との縁談には
まつも含め織田家中では大半がご不満です(^ ^;;)
織田家の中で、前田家に日が当たるのを
歓迎するものはあまりいないということです。

利家にはいずれ、能登21万石を与える。

そう信長が言ったというウワサが流れます。
もしこれが、利家は能登21万石を欲しいために
娘を徳川に売ったという悪口になったとしたら
利家は幸と徳川家との縁談をお断りするでしょう。

利家は男のプライドのために、
そしてまつは幸のために、縁談を断ります。

信長は大激怒です。
それは、自分の意向に反して断りを入れたことではなく
“能登21万石”というウワサに二人が喜ばないからです。
「お前らは少し翌がなさ過ぎる」


安土で、幸と長種の祝言が今まさに行われようとしていた時
利家は越前で上杉軍に対峙していました。
勝家は、娘の祝言だからと利家を安土に戻そうとしますが
しらぬ! と利家は動こうとしません。

そこに飛び込んできた、上杉謙信の死の知らせ……。
6日前に厠で倒れ、息を引き取ったのだとか。


利家は、まつと幸に宛てて文をしたためます。

幸。
好きな男と出会うて、夫婦になれてよかった。
父は口惜しいが嬉しい、本当に悲しいが嬉しい。
好きな男に尽くせる女子は幸せである。

その文は村井又兵衛からまつに届けられますが、
未だに戦場にいるのかと思ったら、
利家も実は帰って来ていたのですね。
さっきの文は、直接では恥ずかしくて言えない言葉を
手紙に託したのかもしれません。

利家は幸と長種の前で、祝いの舞を披露します。


天正6(1578)年3月13日、
4日前に春日山城で倒れた上杉謙信が、
この日未の刻(午後2時)に急死。享年49。

慶長3(1598)年8月18日、
太閤・豊臣秀吉が波乱の生涯を閉じるまで


あと20年5ヶ月──。


原作・脚本:竹山 洋
音楽:渡辺 俊幸
語り:阿部 渉 アナウンサー
──────────
[出演]
唐沢 寿明 (前田利家)
松嶋 菜々子 (まつ)
反町 隆史 (織田信長)
香川 照之 (羽柴秀吉)
酒井 法子 (おね)
天海 祐希 (はる)
山口 祐一郎 (佐々成政)

高嶋 政宏 (徳川家康)
田中 美里 (市)
的場 浩司 (村井又兵衛)
辰巳 琢郎 (前田長種)
山本 晋也 (林 道勝)
──────────
萩原 健一 (明智光秀)
松平 健 (柴田勝家)
──────────
制作統括:浅野 加寿子
演出:伊勢田 雅也

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