バス停について本気出して考えてみた(78)
終点停留所の旅“たそがれ”第48弾です。
今回はF岡県S田町の
“Hこ山”神宮下バス停をご紹介します。
“Hこ山”(←無理矢理伏せ字にしてますので、ひらがなご容赦)は、
古来から神の山として信仰されていた霊山でありまして、
御祭神が天照大神(あまてらすおおみかみ・伊勢神宮)の御子
天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)であることから
「日の子の山」すなわち「日子山」と呼ばれていたのだそうです。
嵯峨天皇の弘仁10年(819年)、詔(みことのり)によって
「日子」の2文字を「彦」に改められまして、
次いで霊元法皇の享保14年(1729年)には、院宣により
「英」の1字を賜って「英彦」山、と改称されています。
(ホームページより引用)
けっこうな高さまで上ってきました。
“Hこ山”神宮の下あたりまでバスが乗り入れるので、
そこから階段を上って神宮まで行くことは可能。
もしくは、神宮下近くの「参道駅」から
神号に乗ってスロープカーで神宮まで上がることも出来ます。
もっと言えば、「銅の鳥居」から
スロープカーに乗るという手段もあり。
銅の鳥居の真横にある「幸駅」から
“Hこ山”小学校の校舎跡に併設された
“Hこ山”花公園最寄りの「花駅」まで片道210円、
さらに乗り換えて、「花駅」から
神宮奉幣殿最寄りの「神駅」まで片道310円。
途中で乗り換える必要がありますが、
いずれも20分間隔の運行です。
通しの往復割引乗車券は830円なり。
バス停はお手洗い前(^ ^;;)
お昼時の訪問でしたが、
平日だったからかとても静かでした。
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