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2014年8月30日 (土)

プレイバック利家とまつ・(36)さらさら越え

天正12(1584)年11月23日、
佐々成政・はるら一行は、100名ほどで富山情を出発し
立山の連峰を越えて徳川家康がいる浜松城を目指します。

しかし、11月26日に立山に到着した頃には
猛吹雪でその数は半分に減ってしまいます。
それでもはるは、落ちぎみになる家臣たちの気持ちを
持ち前の明るさで励まし、一歩一歩進んでいきます。

しかしはるは立山で雪崩に巻き込まれ、落命──。

12月中旬、ざら峠を越えた成政は信濃大町に到着。
さらに浜松城へ踏破して家康と対面しますが、
家康は、織田信雄が秀吉と和睦を果たした以上
戦う名分がなくなった、といい返事はもえらませんでした。


天正13(1585)年3月・大坂城。
大きく美しく育ち、秀吉の側室になった茶々が
おねやなかの前に姿を現します。

さらに、秀吉を呼び捨てにし、おねを“お母上”と呼ぶ茶々は
秀吉が前田の人質・麻阿姫を側室に迎えるつもりだと言います。
おねはお陰で寝込んでしまいました(^ ^;;)

秀吉の女性関係に頭を悩ませるなかにも
人質として家康の元に行ってくれと言われているようで
なかもぐったりとしています。


5月、秀吉から大坂へ参上せよと命じられた利家は
そこで初めて、麻阿姫が
秀吉の側室になるという話を知り大激怒。
秀吉に殴り掛かります。

本当かどうかは知りませんが、麻阿姫自身が望んだことで
秀吉が手込めにしたというわけではないのだとか。

とはいえ、父親としては はいそうですか、と
側室に出すわけにはいきません。
許さぬ利家は、能登も加賀も秀吉に返し、
まつと二人で浪人するとまで言い出します。

それはそれとして、越中に攻め込むという秀吉に
利家は、成政は生かしてこそものになる、と
助けてやってくれと頭を下げます。


7月11日、秀吉はついに関白に任ぜられます。
冠をかぶり、束帯姿で宮中の廊下を進む秀吉の顔は
晴れやかな表情でありました。

8月7日、秀吉は8,000の軍勢を率いて出陣、
若狭から越前、加賀へ入ります。
その間、軍勢はどんどん膨れ上がり
加賀の松任に到着した頃には10万にまで(^ ^;;)

松任では利家が待っていました。
秀吉に、成政追い打ちの先陣を願い出て許されます。
坊主にさせ、今までの非礼を謝罪させるという約束で
成政の命は助けてほしいと友のために頭を下げます。


まつは、富山城に成政を訪ね出家を迫ります。
松任の地で、成政の命乞い、佐々家の存続を願い
地べたに這いつくばって土下座して願い出たのです。
「生きてくださりませ。あなた様の男の生涯、まだまだ」

にじみ寄るまつの顔が、だんだんとはるに見えてきました。
「生きてくださりませ」

後のことは利家と自分にお任せを、と言うまつの手を握り
成政の目から、ポロポロと涙が溢れてきます。


──秀吉の本陣。

坊主姿の成政が来て、頭を下げます。
8月29日、成政は秀吉についに降伏しました。
越中新川郡だけを残し、それ以外の全ての領地を召し上げられ、
今後は大坂で居住するように秀吉に命じられます。


天正13(1585)年8月29日、
富山の役で孤立無援に陥った佐々成政は
剃髪して恭順を表し、秀吉に許される。

慶長3(1598)年8月18日、
太閤・豊臣秀吉が波乱の生涯を閉じるまで


あと12年11ヶ月──。


原作・脚本:竹山 洋
音楽:渡辺 俊幸
語り:阿部 渉 アナウンサー
──────────
[出演]
唐沢 寿明 (前田利家)
松嶋 菜々子 (まつ)
香川 照之 (羽柴秀吉)
酒井 法子 (おね)
天海 祐希 (はる)
山口 祐一郎 (佐々成政)
高嶋 政宏 (徳川家康)

瀬戸 朝香 (茶々)
的場 浩司 (村井又兵衛)
及川 光博 (前田慶次郎)
羽田 美智子 (ゆう)
佐藤 藍子 (麻阿)
関口 知宏 (中川光重)
辰巳 琢郎 (前田長種)
──────────
三浦 友和 (前田利久)
名取 裕子 (つね)
古谷 一行 (千 宗易)
草笛 光子 (なか)
──────────
制作統括:浅野 加寿子
演出:梶原 登城

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