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2014年10月27日 (月)

お散歩(119-2)

『臨時バスでもよかろうもん』第2回後編です。
「S栗上町」バス停から『N山観音寺』に向かって歩いております。
前編はコチラをどうぞ。

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なんか妙に懐かしさを覚えたものたち。
今でも見かける貨車と、電話ボックス。

ケータイというものを手にして以来
公衆電話はほとんどお世話になっておりませんが、
地震等の災害時、皆がケータイを一斉に使用して
回線がパンク状態に陥る中で、
公衆電話は“わりあい”つながりやすかった、という話も。

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現在地はボード左側中央部、そして目的地はボード右側下端部。
まだまだありますなぁ。


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小学校分校。

Kassyブログのような旅を続けておりますと、
このような分校は、廃校されたというものに
けっこうな確率で遭遇するのですが、
こちらはまだまだ健在です。

お昼休みらしく、敷地内からは
小学生の元気のいい声が聞こえてきました。


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ガードレール……汚れてますなぁ。


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……というわけで、お掃除しておきました(←ウソ)。

コケも全くついていない状態なので、
付け替えられてまだ数日なのかもしれません。
反射するほどに新品でした。


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「Nみやま」「Hこたてやま」「Kまどやま」の由来が
コチラのサイトに詳しく記載されています。

まだまだ山道は続きます。


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水子地蔵尊。


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「支えられて生きています」の象徴的画像。

近くでは、大量の松ぼっくりを見つけました。
ふもとでは大量の栗がありましたよね。


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茶店。
コチラも今日は定休日。


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観音寺の看板が見えてきました。
ここから右折します。

ちなみにまっすぐ行くと“ねことうげ”につながります。
『C前H吉』バス停付近に出ることが出来ます。
終点停留所の旅“たそがれ”ですでに取材済みですが、
いつ紹介できるか分からないw


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電信柱が木、というのも
タイムスリップ感を味わうにはもってこい。

通常だと、昔の時代という設定のドラマの撮影では
コンクリート製の電信柱はCGで
木製のものに画像処理する必要がありますが、
ココだとその処理は必要なさそうです。


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福寄せ地蔵と水子地蔵。


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お、バス停!

いや、こちらは「オアシスS栗」施設用の
無料巡回バスのバス停です。


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何か見えてきました。


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臨時バス専用なんですけど、
一般バスと同じように立派なバス停がお出迎え。

平成26年では、臨時バスが運行されるのは15日。
およそ24日に1日だけ活躍するバス停です。


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あちこちに境内図が掲出されていまして、
ココは「バス停」としっかりと書かれています。

あれ、こちらは木々でバスが隠れてしまっていますね。


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こちらはしっかりと見えていますね。
N鉄バスの模様、何となくで済ましちゃった、みたいなw


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こちらは“天王院一の橋”。
ここから表参道を登って、天王院に行くことができます。


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で、N山観音寺というのは
バス停から見ると、天王院の方角とは真逆。

参拝客を乗せたマイクロバスが
滑り込むように到着しました。


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戒しめの階段。
どれだけ急勾配かお分かりいただけます?

ちなみにスロープから観音寺まで上がることも出来ます。


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10月15日(取材時)の秋の空です。


今回のお散歩。
車道経由で7.6km、車で17分、徒歩2時間33分。

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