お散歩(119-2)
『臨時バスでもよかろうもん』第2回後編です。
「S栗上町」バス停から『N山観音寺』に向かって歩いております。
前編はコチラをどうぞ。
なんか妙に懐かしさを覚えたものたち。
今でも見かける貨車と、電話ボックス。
ケータイというものを手にして以来
公衆電話はほとんどお世話になっておりませんが、
地震等の災害時、皆がケータイを一斉に使用して
回線がパンク状態に陥る中で、
公衆電話は“わりあい”つながりやすかった、という話も。
現在地はボード左側中央部、そして目的地はボード右側下端部。
まだまだありますなぁ。
小学校分校。
Kassyブログのような旅を続けておりますと、
このような分校は、廃校されたというものに
けっこうな確率で遭遇するのですが、
こちらはまだまだ健在です。
お昼休みらしく、敷地内からは
小学生の元気のいい声が聞こえてきました。
ガードレール……汚れてますなぁ。
……というわけで、お掃除しておきました(←ウソ)。
コケも全くついていない状態なので、
付け替えられてまだ数日なのかもしれません。
反射するほどに新品でした。
「Nみやま」「Hこたてやま」「Kまどやま」の由来が
コチラのサイトに詳しく記載されています。
まだまだ山道は続きます。
水子地蔵尊。
「支えられて生きています」の象徴的画像。
近くでは、大量の松ぼっくりを見つけました。
ふもとでは大量の栗がありましたよね。
茶店。
コチラも今日は定休日。
観音寺の看板が見えてきました。
ここから右折します。
ちなみにまっすぐ行くと“ねことうげ”につながります。
『C前H吉』バス停付近に出ることが出来ます。
終点停留所の旅“たそがれ”ですでに取材済みですが、
いつ紹介できるか分からないw
電信柱が木、というのも
タイムスリップ感を味わうにはもってこい。
通常だと、昔の時代という設定のドラマの撮影では
コンクリート製の電信柱はCGで
木製のものに画像処理する必要がありますが、
ココだとその処理は必要なさそうです。
福寄せ地蔵と水子地蔵。
お、バス停!
いや、こちらは「オアシスS栗」施設用の
無料巡回バスのバス停です。
何か見えてきました。
臨時バス専用なんですけど、
一般バスと同じように立派なバス停がお出迎え。
平成26年では、臨時バスが運行されるのは15日。
およそ24日に1日だけ活躍するバス停です。
あちこちに境内図が掲出されていまして、
ココは「バス停」としっかりと書かれています。
あれ、こちらは木々でバスが隠れてしまっていますね。
こちらはしっかりと見えていますね。
N鉄バスの模様、何となくで済ましちゃった、みたいなw
こちらは“天王院一の橋”。
ここから表参道を登って、天王院に行くことができます。
で、N山観音寺というのは
バス停から見ると、天王院の方角とは真逆。
参拝客を乗せたマイクロバスが
滑り込むように到着しました。
戒しめの階段。
どれだけ急勾配かお分かりいただけます?
ちなみにスロープから観音寺まで上がることも出来ます。
10月15日(取材時)の秋の空です。
今回のお散歩。
車道経由で7.6km、車で17分、徒歩2時間33分。
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