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2014年10月 3日 (金)

プレイバック利家とまつ・(40)鬼の淀どの

天正17(1589)年5月27日、
茶々は淀城で豊臣秀吉の子を産みました。
捨て子はよく育つという言い伝えから、
秀吉は一度捨てた子ということにします。

抱きかかえた赤子を石田三成が石の上に置き、
すぐそばで見ていたまつが、赤子を拾いにいこうとした時
ナゾの尼僧が近づいて、赤子を拾ってしまいました。
孝蔵主(こうぞうす)……北政所のお付きの者だそうです。

淀城で、棄丸が到着するのを
今か今かと待っている茶々と秀吉がいるのですが、
孝蔵主曰く、おねが聚落第で棄丸を待っているのだとか。

特に、棄丸の養育に関しては秀吉がおねに一任したこともあり
こればかりは前田のまつをもってしてもどうにもなりません。


秀吉は、まつが棄丸をおねに渡したことで嫌がらせを始めます。
秀吉はキリシタン追放の法を作ったのですが、
キリシタン大名の高山右近は前田利長が引き取りました。
しかも、秀吉の了承のもとであります。

しかし、それを今更に横やりを入れてきたのです。
利家とまつは、その弁明に聚落第に入ります。

秀吉の弟・秀長に弁明することになったわけですが、
多忙を極めており、対面が叶いません。
その代わり、大政所がやって来ます。

ああぁぁ……と大政所が頭を押さえて苦しみ出します。
慌てた利家が駆けつけると、大政所の演技みたいです。
秀吉に心配かけさせないと、収まりがつきません。
「あンたも病気になりなされ。あー、あー」

しかし、お見舞いに現れたのは淀殿でした。

淀は精一杯の気持ちで花を摘んで竹筒に挿し
大政所の前に現れますが、大政所は受け取りを拒否します。
おねも、忙しいなら聚落第に帰ってこなくてもいい、と言い出し
利家とまつの気遣いも水の泡になっています。


本当に体調を崩した利家は、有馬温泉で湯治して小康を得、
しばらくは金沢城に帰って養生することにしました。

ただ、棄丸(鶴松)の誕生100日祝いの招待状を
利家はもらっていません。
そのような大きな行事を知らせなかった、ということは
高山右近匿いの件、言葉ではよいよいと言いながら
その実は、秀吉は大変怒っているのかもしれません。

利家は、秀吉とケンカ別れをして金沢へ戻ります。

それとほぼ時を同じくして、
大名の妻子を京に住まわせる命が秀吉より下され
まつもその命に従って京に向かうことになりました。

利家は、秀吉がご機嫌を取りにくるまでは
金沢を一歩も動かない、とガンコです。
「この利家の他に、誰が命がけで秀吉を支えるのだ?」


初雪が降るころ、ついに秀吉が折れます。
来年正月にも、参議正四位下の位を与えるというのです。

その上で、来たるべき北条征伐では
北国軍をまとめてもらいたいという秀吉の考えもあって、
いろいろ話したいこともあるので急いでの上洛を求めますが、
利家は病気であるゆえに、上洛できるかどうかは分かりません。

とそこに、柴田勝家と市のお墓参りを済ませた淀が
鶴松を抱いたまま、金沢まで足を伸ばしてやってきました。

淀から見て利家は、鶴松が産まれたことで
北政所がかわいそうだと考えているのだと思い込んでいましたが、
そういうわけではなさそうです。
女子を泣かせる秀吉に怒っているだけのようです。

「たったひとりでも、鶴松を抱いて戦え」
淀は、利家に背中をポンと押されたような気がして
しばらくは鶴松を北政所に預けることにしました。


天正17(1589)年5月27日、
豊臣秀吉の長男・鶴松が山城国淀城で誕生する。

慶長3(1598)年8月18日、
太閤・豊臣秀吉が波乱の生涯を閉じるまで


あと9年2ヶ月──。


原作・脚本:竹山 洋
音楽:渡辺 俊幸
語り:阿部 渉 アナウンサー
──────────
[出演]
唐沢 寿明 (前田利家)
松嶋 菜々子 (まつ)
香川 照之 (豊臣秀吉)
酒井 法子 (おね(北政所))
天海 祐希 (はる)
高嶋 政宏 (徳川家康)
伊藤 英明 (前田利長)

瀬戸 朝香 (淀殿)
的場 浩司 (村井又兵衛)
原田 龍二 (石田三成)
佐藤 藍子 (麻阿)
須藤 理彩 (豪)
田畑 智子 (千代保)
沢村 一樹 (高山右近)
──────────
涼風 真世 (孝蔵主)
中条 きよし (奥村家福)
松原 智恵子 (安)
草笛 光子 (なか(大政所))
──────────
制作統括:浅野 加寿子
演出:本木 一博

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