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2014年11月16日 (日)

大河ドラマ軍師官兵衛・(46)家康動く ~後継争い激化! 勝者は誰か?〜

慶長3(1598)年8月18日の豊臣秀吉の死によって、
五大老筆頭の徳川家康は「勝負に出るぞ」と
諸大名取り込みに動き出します。

そして、天下は豊臣秀頼のものだとする淀殿は
実権を徳川に奪われてなるものか、と眼光鋭く言い放ち
三成も、豊臣家を守り抜くと決意表明。

そして主役の黒田如水は
「忙しくなるぞ、天下は再び乱れる──」と
つぶやきます。


朝鮮に出兵している将兵に帰国命令が出されました。
多くの兵を失い、疲弊しきっての帰国でありました。

そして、ようやく豊前・中津城に戻ってきた
黒田長政と、母里太兵衛・井上九郎右衛門ら家臣たち。
如水は笑顔で彼らを出迎え、労をねぎらいます。

帰国した彼らも、ようやく踏んだ故郷の地ということで
心の底から大喜び……というわけでもなさそうです。

博多の地に石田三成が迎えに出てきていたとかで
そもそもが無謀の戦で得たものが何もなく、
のこのこ帰国してきただけなので恩賞もありません。
三成に対しての不平不満だけが異様な濃度で渦巻いています。


12月、如水と長政は上洛。
黒田屋敷に入って、光と糸、
そして生まれたばかりの菊と対面します。

よくやった、との長政の言葉に
今までうつむき加減だった糸も、
ようやく表情を緩めて微笑みます。

ただ、菊を抱いてあやしながら言った
「この子が熊之助の生まれ変わりのように思えてなりませぬ」
という一言が、糸の心を再び暗闇に押しやってしまいます。


小西行長が、長政や加藤清正、福島正則を訴え出ました。
撤退の際、最後尾の小西隊が到着する前に
待ちに火を放って脱出してしまったこと──。

長政らの言い分としては、敵がすぐそこまで
迫ってきていたので致し方ない所業だったわけですが、
それをいちいち取り上げていてはきりがないわけです。

裁く者も、戦を知っている者であれば
そのような側面があったと理解してもらえましょうが、
そういう者たちばかりではないようで。
長政は、それが三成のことだとピーンと来ます。

家康は、五大老五奉行の制度がある以上
家康単独で動くことはできませんが、
どうにかして窮地を救い出そうと奔走してくれるようです。


慶長4(1599)年1月10日、秀吉の遺言に従い
秀頼は伏見城から大坂城へ移ります。

加賀大納言・前田利家は、秀頼の後見役として大坂に入城。
内府・家康には伏見に戻ってもらい、
北政所にも二の丸から西の丸へ移ってもらう旨、
三成から通達がありました。

そんな時、不穏な動きがありまして、
三成、行長、宇喜多秀家が家康の命を狙ったようです。
家康は、とりあえず馬で大坂を脱出したそうです。

三成は、所詮は家康の言いがかりだから
相手にするなと涼しい顔ですが、
その間にも、徳川が着々と味方を増やしていることを知ると
家康以外の4大老を招集し、
糾弾して大老職を返上させようと図ります。

他家との縁組みは太閤の遺言に背くことだ、と使者が糾弾すれば
太閤直々の遺言で大老職を務めているのであって、
大老職をやめよと言うことこそ、
太閤の遺言に背くことだ、と反論。

使者は何も言い出せません。

このことをきっかけに、
家康派と三成派の対立がハッキリとしまして
まさに一触即発であります。

今や家康にホレボレしている長政は、
徳川守備のために出兵しますが、
何としても戦に発展させてはならぬ、と
如水は利家と面会し、戦をやめさせようと説得します。


見目麗しき姫君が家康の前に現れます。

家康の異父妹の娘なので、姪に当たる栄姫。
叔父上、と呼ぶ栄姫を、家康は自分の養女にします。


糸の様子が日に日におかしくなっています。

菊が大泣きしているというのに、
糸は育児を放棄して何もしようとしません。

「14年かかって女子ひとり産むのがやっとか」
そう陰口を叩かれていると感じている糸は
熊之助を止めることも出来ずに黒田の男子を亡くした上に
黒田家の男子を産むことも出来ない、何の値打ちのない女だと。

菊の泣き声は、自分が責められているような声にしか
聞こえないのだそうです。


閏3月3日、三成が最も頼りにしていた利家が死去。
これにより、危うく保たれていた家康派と三成派の均衡が
ついに崩れてしまいます。

長政ら7人の武将たちは、
三成を討つべく清正の屋敷に集まります。

その動きを察知した三成は、あろうことか
徳川屋敷に飛び込んで助けを求めます。

三成を出していただきたい! と長政らは家康に迫りますが
大名同士の争いは太閤の遺言で禁じられている、と
今日のところは引き取れと穏やかに諭します。

悔しがる長政たち。
押し殺した声で笑う三成。


「命には、使い道がある」
黒田の教訓だと、家康は長政に聞いたことがあります。
実にいい教訓であります。

それに倣って、懐に飛んできた三成を命を奪わずに
そのまま故郷の佐和山に隠遁させよう、というのが
家康の考えです。

それを聞いた如水は、家康の狙いに気づきます。

家康はわざと三成を生かすことで、
彼は死にものぐるいで味方を集めて
家康打倒に奔走するでしょう。

家康は、天下の大乱を望んでいるに相違ありません。

日本の中で、家康派と三成派と二分されます。
それを充分見極めた上で、自分の敵を根こそぎ滅ぼして
その後に天下を取る。

「三成にはつかぬ……わしは我が道をゆく」
天下を狙われますか、と栗山善助が聞くと
ニッコリと微笑む如水。

黒田家、最後の大勝負へと舵を切ります。


作:前川 洋一
脚本協力:穴吹 一朗
音楽:菅野 祐悟
題字:祥洲
語り:広瀬 修子
──────────
[出演]
岡田 准一 (黒田如水)

中谷 美紀 (光)

松坂 桃季 (黒田長政)
二階堂 ふみ (淀)

濱田 岳 (栗山善助)
速水 もこみち (母里太兵衛)
高橋 一生 (井上九郎右衛門)
塚本 高史 (後藤又兵衛)
田中 圭 (石田三成)
高畑 充希 (糸)
東 幹久 (井伊直政)
忍成 修吾 (小西行長)
石野 真子 (マグダレナ)
吉本 美憂 (栄)

竹中 直人 (豊臣秀吉(回想))
横内 正 (前田利家)
──────────
黒木 瞳 (おね)
寺尾 聰 (徳川家康)
──────────
制作統括:中村 高志
プロデューサー:勝田 夏子
演出:本木 一博


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』
第47回「如水謀る」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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