大河ドラマ軍師官兵衛・(48)天下動乱 〜東西激突 決死の大坂脱出行!〜
慶長5(1600)年7月。
佐和山城で蟄居していた石田三成が
徳川家康を討つため大坂城に入ります。
上杉討伐に向かう家康は江戸城に戻っていました。
「三成が、罠にかかりました!」
家康は東から、三成は西から味方を募っていました。
一方、黒田如水は豊前中津城で新たに兵を集め
来たる決戦に備え始めています。
如水に仕えたいという者たちは、
武士と言わず農民と言わず
全て雇い入れることにしていまして、
雇い入れれば賃金を与え、
武具のない者には支給する。
それを村々に評判として広めさせます。
如水が立ったという噂を九州一円に広めさせるのです。
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