お散歩(120-2)
『臨時バスでもよかろうもん』第2回後編です。
「Iの瀬」バス停から『GリンピアなKがわ』に向かって歩いております。
前編はコチラをどうぞ。
M畑ダムの堤の両側。
高低差がかなりあるのがお分かりいただけますかね?
これなら少しは分かりやすい?(笑)
ダム記念碑からは、ダムの外周をぐるりと回って進みます。
山肌をチョロチョロ流れて来る水が
とても透き通っていてキレイです。
積もった雪の間に、こんなキレイな水が
雪解け水となって流れていたとしたら
きっと“春の訪れ”だなんて書いたのでしょうが、
残念ながら、取材時は雪も降っていないし
真冬に向かう途中であります。
またも公園発見!
……と驚くほどのことではないのですが。
その公園から目を凝らして遠くを眺めてみると
去年2月に開通したばかりの
「国道385号線5ヶ山バイパス」が見えますね。
バイパス部分は無料で通行できますが、
そのまま直進すると
有料の東脊振トンネルに接続しています。
有料区間を避けたいなら、トンネルの手前で左折して
S本峠に迂回しなければなりませんが、
道は狭いし、地下水で路面が濡れているので滑りやすいし
冬場の通行はあまりオススメしません(^ ^;;)
ダムの裏側(……と言うのか?(笑))まできました。
ここが、現在の「GリンピアなKがわ」との分岐点。
現道では左折しますが、バイパスが開通する以前は
左折するルートがもともとあった道です。
「GリンピアなKがわ」のイベント板には
掲示物も何も貼り出されていませんが、
それもそのはず。
取材日は本年12月8日で、休村中なのです。
実は、N鉄バスの詳細が載っている
16年前に刊行された某雑誌にこのような写真があり、
(バス路線は廃止されているので、バスは撮影できないながらも)
同じようなアングルで撮影してみたいなぁ……と
思い立ったのが今回のお散歩でもあるわけですが、
チャレンジしてみましたら、
う〜ん……(-_-;;)
写真からもお分かりの通り
もともとはコチラが本道だったわけですが、
バイパスが完成した現在、道の先はご覧の通り。
アスファルトが剥がされるどころか、
道が狭くなってついにはなくなる、というw
Gリンピアへの入口付近には
休憩にも活用で来そうなちょっとした駐車場があり、
そこにはこのような看板が立てられていました。
幼い頃はあまり感じなかったのですが
どうしてカッパってこういう役回りなのでしょうね。
アニメチックに描くと、とても性格がよさそうな
カッパばかり描かれているような気がしますけど。
Gリンピア方面へ曲がります。
(画像で言えば、奥から右手へ“左折”します)
どういうわけか、道路標識が寝かされていたり
祠が少しだけ荒れているような印象ですが、
そのどれも、この周辺の移り変わりをずっと眺めてきた
生き証人(?)であることには間違いなさそう。
というわけで、ココがゴール!
と言いつつ、
休村期間中なので場内には入れません。
さらに奥にも進めるみたいです。
コチラも閉場。
まぁ、仮に開いていたにせよ
中に入っても施設は利用しないわけで
不審がられるのは必定でありますw
今回のお散歩。
車道経由で6.5km、車で11分、徒歩1時間23分。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 小学校百景(2019.10.19)
- この目に焼き付けた景色(2017.12.04)
- お散歩(125)(2017.11.18)
- そりゃそうだよね(2017.09.28)
- 「みんな同じネタでブログを書いてみよう」その1【六本松】(2017.07.17)
「バス・電車」カテゴリの記事
- THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(2019.11.02)
- 意外に難しい(2019.10.26)
- 「やっとで通った」(後)(2019.10.23)
- 「やっとで通った」(前)(2019.10.16)
コメント