« プレイバック黄金の日日・(50)関ヶ原 | トップページ | vol.156・ぼっちな呑ン方 »

2014年12月17日 (水)

バス停について本気出して考えてみた(95)

終点停留所の旅“たそがれ”第65弾です。

今回はF岡県Y橋市の
N覚バス停をご紹介します。


Y橋駅方面から、
市立長峡(ながお)中学校・市立椿市小学校の前を通って
N覚地区に乗り入れるバス路線、でした。

Mh2123Mh2121

終点は、集会所のすぐ近く。

Mh2122

バス運行は、毎度毎度の
地元タクシー会社に引き継がれています。

引き継がれたバス路線としては
ここが終点ではなくさらに3バス停あるんですけど、
道をずっと奥に進むわけではなく、いったん逆戻りして
途中から道を曲がって別の方角に進んで行きます。


Mh2119Mh2120

だから、バス転回場はそのまま活用(おそらく)。
それっぽいので撮影しましたが、ここで正解?w

この先には「五社八幡神社」があり
江戸時代後期の寛政年間(1792?)に始まったらしい
「入覚念仏楽(にゅうがく ねんぶつがく)」という
民俗芸能活動が、地元小学生たちによって続けられています。
 ※ 第二次世界大戦より中断され昭和47年に再興

天下泰平や国家安全、武運長久、
五穀豊穣などを祈願するこの舞楽は、神社だけでなく
寺院にも奉納するという珍しい伝統行事だそうで、
奉納時にはニュースにも取り上げられています。

由緒ある民俗芸能、ずっとずっと続いていってほしいですね。

|

« プレイバック黄金の日日・(50)関ヶ原 | トップページ | vol.156・ぼっちな呑ン方 »

バス・電車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« プレイバック黄金の日日・(50)関ヶ原 | トップページ | vol.156・ぼっちな呑ン方 »