お散歩(122-2)
「C国寺」という臨時コマは
A間営業所所属のバスの方向幕に収録されていますが、
実はワタクシ、実際に臨時バスが
運行されているのを見たことがありません。
そういった場所への取材時は、目的地への道を辿りつつ
臨時の大型バスの転回場となりえる場所を
あっちかこっちかと予測しながら歩いております。
まぁ、事前に何度か下見しておけば
バスが転回できるだけの広い駐車場だとか
目的地までの大まかな距離だとかをチェックしておいて
確証の持てた場所を記事でアップすればいいのですが、
初めて赴いて感じたことをブログに載せるために
下見はほぼしておりませんで、そういう時のために
転回場はここかもしれないな、というめぼしい場所を
保険の意味合いであらかじめ撮影しておくわけです。
特に、バスルートがだんだんと狭くなってきたら
その予測は顕著になっていきます。
まず、その第一候補はコチラ。
先ほどの「C国寺参道」の碑が写った画像をさらに直進
(写真を見て左手方向)したところ、すぐの地点です。
仮にそういう場所でなくても、
そういう場所だという色眼鏡で見てしまうと
そういう場所に見えてしまうことに、
この予測の難しさがあります。
まぁ、このお寺さんに向かう道の所々に
案内看板が立てられていましたが、
そこに“大型バス可”という表記があったので、
お寺前の駐車場とかそういう場所なのかもしれません。
ともかく、この答え合わせはとりあえず置いておいて……。
参道をひたすらに登っていきますと、
……これって何て名前ですかね?(^ ^;;)
「砂防堰堤」?
こんなのにも出くわします。
ちなみにこれは昨年完成した新しいもののようです。
「C国寺参道」石碑から10分前後歩いたでしょうか。
ついに到着しました。
この広さの駐車場なら、大型バスが乗り入れたとしても
一般車の駐車スペースのことも考えて
誘導付きで何とか転回できそうな感じはしますね。
バス用駐車スペースは、駐車場奥に数台分あるようです。
(※ 画像を一部編集処理しています)
ここC国寺は
「九州三十三観音霊場」の第一番札所であり、
「九州三十六不動霊場」の第三十四番札所であり、
「九州八十八ヶ所霊場」の第八十八番札所であります。
ついでに、ここには書いてありませんが
「九州西国三十三ヶ所霊場」の第三十一番札所でもあるそうです。
「花の寺」とも呼ばれているだけあって
境内には梅・桜・椿・つつじなど、時期によって
いろいろな花がいろいろな場所で無数に咲きます。
2月6日に訪問したので、時期的には梅?
行きは車参道から登りましたので、
帰りは歩参道で帰ってみましょうかね。
前半の記事で、Tり川を渡る橋の上から
ここC国寺を見上げた望遠写真を撮りましたが、
この写真では逆に見下ろしてみました。
はるか向こうに見える橋脚のあたりで撮ったんですよね。
それにしても、ため息が出るほどの急勾配。
急勾配なので、一段一段を踏みしめて
一歩ずつゆっくりと降りていったつもりだったんですけど、
ゴギッ!
やっちゃいました。
ちょっとつまずいた拍子に足をひねって捻挫です(^ ^;;)
捻挫した左足を引きずりつつ、振り返って撮った写真2枚。
歩参道は、自分のことをよっぽど戒めたい方向きですかね。
若い方でも一気には登れない高さです。
降りるのにも相当疲れちゃったのに。。。
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