バス停について本気出して考えてみた(108)
あ、バスが到着しました。
このままバスについていけば、転回場が分かるかも、と
のんびりついて行きますが、
何ぶんワタクシ徒歩なもので、ことのほか遠く
転回場に着いたと同時に、先ほどのバスは
折り返して行ってしまいました(^ ^;;)
学園のすぐ隣にある海浜公園入口。
青い看板とフェンスの間に、先ほどのバスのおしりが
ちょこっと写っているのが見えます?
はい、というわけで転回場はすでにもぬけの殻。
結構広い転回場です。
取材を終えて転回場を後にし、来た道を戻っていた時に限って
バスがやって来るんだよなぁー。
転回場まで慌てて走った走った(照)。
日ごろの行いが悪いのか? 良いのか?w
もともとは別に存在していた
「F岡県立M司高等学校」と「F岡県立M司北高等学校」の2校を、
県内高校再編にあわせて統合して生まれた
“併設型公立中高一貫校”がこの「M司学園中高」であります。
平成16(2004)年4月に「M司学園中学校」が
「F岡県立M司北高等学校」内に開校し、
その3年後の平成19(2007)年4月に「M司学園高等学校」が
「F岡県立M司高等学校」内に開校。
「F岡県立M司北高等学校」と「M司学園中学校」、
そして「F岡県立M司高等学校」と「M司学園高等学校」が
平成21(2009)年3月まで各敷地内で共存(?)していましたが、
4月には「F岡県立M司高等学校」「F岡県立M司北高等学校」が閉校し、
平成24(2012)年4月に
「F岡県立M司高等学校」跡にあった「M司学園高等学校」が
「F岡県立M司北高等学校」跡の「M司学園中学校」に移転して
現在の形になった、という紆余曲折を経ております。
結局のところ、ええっと……。
今回取材しているのは
元「F岡県立M司北高等学校」ということになりますな。
“混雑による事故防止のため”[60]M司駅方面ゆきバスは
その校門前からの乗車です。
学校などの教育施設の場合は特に
非常時以外はほぼ絶対に立ち入ることが出来なさそうな屋上に
太陽光発電施設を作るという学校、増えてきました。
「猿喰新田」とは
「享保の大飢饉(江戸時代中期・徳川吉宗の時代)」をきっかけに
餓死から人々を救うため、湾を干拓して作った大きな大きな新田のこと。
「汐ぬき穴」とは稲作が早くできるように作った穴で、
潮の満ち引きを利用して仕切り板が開閉する構造。
干潮時には新田側から排水がなされ、
満潮時には扉が閉じて海側からの浸水を防ぐシステム。
私財を投入して猿喰湾を干拓し、
汐ぬき穴を作ったのはこの人。
説明をいろいろ重ねてみたものの、
イマイチ理解していないワタクシ(^ ^;;)
地図で確認してみると、汐ぬき穴はこの先のようです。
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