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2015年4月30日 (木)

どうぞすぐ病院へ!

あれは先週の水曜日のお話でしたか。

左手人差し指の第一関節がたまに痛くて
といっても、まぁ決してガマンできないほどではないのですが
あまりに痛みを感じる期間が長過ぎるので、
行きつけの……もとい“かかりつけ”の整形外科へ行って参りました。

そもそもの発端は。

Kassyは現在、某ショップで販売員をやっておりますが
商品陳列棚からお客さんが商品を持って行けば、
棚は当然ガラガラに空くわけで、
そこには「商品補充」という業務が発生するのです。

それで、こういった専用什器を触ったことのある方はご存知でしょうが、
商品を陳列する面は、確かにフラットではあるのですけど
その裏面は、どんな重さにでも耐え得るように
何本も補助的な支え柱(?)が左右を渡してあります。

確かアレは閉店間際だったような記憶があるので、
退社時間までの間に全て補充を完了させなければならない
環境下だったかもしれません。
かなり急いで商品を補充しておりました。

その時、急いで商品を棚に詰め込んでいたら
陳列棚の裏面の支え柱に勢いで
左手人差し指を突き指してしまったのです。

「痛った〜ッ!!」と声を上げた記憶があります。

ただ、突き指程度ならそこまで大事ではないでしょうし
時間が経過すればじき治っていくでしょう。

ワタクシの不運は、それから何度か
断続的に同じ指を突き指してしまったことです。
2〜3週間間隔で。

そのたびに痛みに“ううう……”となりますが、
念頭に「突き指程度なら」というのがあったので
湿布やテーピング等、特に何もせずに放置していたのでした。


その「突き指程度」であるはずだったのですが、
指の第一関節を押さえればやっぱり少し痛いし
時々、思い出したようにズーンと痛むので、
これは一度見てもらったほうがいい、と整形外科にかかったのです。

そこの整形外科の先生は、どんなに軽い怪我や痛みでも
「ココはこういうふうにしてできた怪我(or痛み)だから」
「こういうふうにしていけば、およそ○ヶ月で治りますよ」と
分かりやすく丁寧に説明してくださります。

最初こそ、ガツンというような結論が欲しかったワタクシは
軽い説明にちと不満だったのですが(←内緒(笑))、
それが恐らく正しい説明であることを自分自身が理解すると
この先生に看てもらわなければ、という意識が強く働くようになりまして。

まぁ、“○ヶ月で治ります”という診立てだけは
もっともっとかかってしまうのですけど(^ ^;;)
そこそこ信頼を置いている先生なのです。

こんなことなら、3年前にやらかした
脱臼の時もココの先生に看てもらえば良かったのですが、
受傷日は忘れもしない5月4日という連休真っ只中でありまして
個人病院であるココは、当然ながら休診日だったのです(涙)。

「おー、お久しぶり。今日はどうしましたか?」
という元気な声で出迎えられたワタクシ、
かくかくしかじかで……と、前に書いたことを伝えますと一言。
「骨折しているかもねー」

確認の意味合いも込めて、レントゲンを2〜3枚撮ってみますと
やはり骨折でした。
いや、もっと正確に言えば、骨折してま“した”というもので、
明らかに骨折した痕があるんだそうです。

突き指突き指と軽く考えていたワタクシ、
「突き指じゃなくて、ホントは骨折」と先生に言われて
驚きと同時に、“そうかもなー”と思ってしまいました。
(それならさっさと病院に行けよっっw)


ほら、人間って、私も含めてある程度の病気や怪我では
“大丈夫大丈夫!”と勝手に思っている部分がありますよね。
でも、自分自身が軽く思っている症状でも
いざ病院に罹ってみると、意外に大変な事態だったりします。

そういえば、持病であるバセドウ病も
神経性胃炎を看てもらうために行った病院で発見できたし、
脱臼骨折の時も、自分自身では打撲だと思っていましたからね。

ということは、ワタクシが今まで経験してきた病気、特に怪我では
どんな怪我をしてきたのだろう、とふと恐くなったりもします。
今までも単に打撲と思っていた部分は
もしかして骨折とかだったりしなかったか?

読者の皆さんも、怪我したり病気にかかったりしたら
「打撲ぐらいw」「単なる風邪だからw」などと軽く考えず
一度病院に行くことをお勧めします。
意外に発見されることがあります。


というわけで、ワタクシの骨折してま“した”という部分ですが
現状では(完全ではありませんが)もう固まりつつあるそうなので
簡単なテーピングをしていくしかないそうです。
それも、痛んだとき限定で。。

あとは、以前もやったように、陳列棚の中に手を入れた時に
指をぶつけないように少し慎重にならざるを得ませんね。
そこは気をつけます。。。

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