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2015年6月28日 (日)

大河ドラマ花燃ゆ・(26)夫の約束 〜禁門の変迫る・生きて帰る! 長州最大の危機乗り越えて〜

元治元(1864)年6月、久坂玄瑞は
政変で京を追われた長州藩の復権を懸け
兵を率いて京へ向かいます。

出発の直前、新選組と会津藩士らに
吉田稔麿ら長州藩士が殺害されるという
『池田屋事件』が勃発。

しかし、あくまで戦を避けようとする久坂と
敵討ちで一人残らず首を取る! と鼻息荒い
来島又兵衛との間には、溝が深まっていました。

先生を
 慕うてようやく 野山獄

穏やかな気持ちで、吉田松陰のことを思い出す高杉晋作ですが、
それも喧騒にかき消されてしまいます。
泥酔状態の周布政之助が野山獄に乱入してきたのです。

「長州を背負うて立つはずのお前がここで何をしとる!」
と言い出したかと思えば、
どうか私を獄から……と高杉が願い出れば「出すもんか!」と言い、
あなたが舵を取らなければ、潘は……と高杉が言いかけると
「わしなど力を持たぬわい」と自暴自棄になります。

そんな周布が、高杉につぶやきます。
「吉田稔麿が……死んだぞ」


御所の西側、嵯峨の天龍寺には、来島ら600が、
御所の南側、伏見の長州屋敷には福原越後ら800が布陣。
玄瑞らは、京の南西にある天王山中腹の
山崎・宝積寺に陣取っていました。

玄瑞は、天皇へ申し開きをするため
三田尻で待機している毛利元徳の入京を
元関白・鷹司輔煕に認めてもらおうという考えです。

話は意外にもいい方向に進み、
鷹司は玄瑞の話を聞いてやってもいいという態度を見せ
そして鳥取藩や二本松藩ら6潘も連名で
長州を支援するという書状を朝廷に送付したとのこと。

いよいよ、元徳の入京が実現する道筋が見えてきました。


姉・寿から次男の久米次郎を養子にもらったこともあり
文は、今の実家から出て久坂家を構えたいと考えています。

寿の紹介で、潘の重臣である椋梨藤太の妻・美鶴に
屋敷の斡旋を受けることになっていたわけですが、
美鶴からは、考えもしなかった厳しい一言が飛び出します。
「恥を知りなさい。長州が今にも滅ぼうとしているこの時に」

文は、何が何だか分かりません。

長崎にいる小田村伊之助から久坂玄瑞に宛てた書状によれば、
下関での攘夷実行の報復を決めた
イギリス・フランス・アメリカ・オランダの
およそ20隻による4ヶ国連合艦隊が長州に向かっているそうで、
1ヶ月も経過しないうちに下関は包囲されてしまうでしょう。

伊之助が送ったのは、もし朝廷への嘆願が通らなかったら、
いったん兵を引き揚げて長州での戦いに備えてほしい、と
玄瑞を説得するためでした。

玄瑞は、4ヶ国と戦争になる前に
元徳を入京させて総勢8,000で迫り
天皇への嘆願を急いで認めてもらうことにしたのです。

美鶴はつまり、そのことを言っているわけです。

4ヶ国連合艦隊が攻めてくるのも
元はと言えば玄瑞が攘夷を強行したからで、
さらに今、元徳の命を危険に晒そうとしているのは
愚行だと言わざるを得ません。

玄瑞こそ、長州を滅ぼす獅子身中の虫、とでも言いたいようです。
「養子にもらったお子は寿さんにお返しなさい。
 久坂家の跡取りとあっては、一生汚名に苦しみます」

結局、屋敷の紹介を断られた文は
市場で空き屋敷を紹介してもらい、
久米次郎と引っ越しをすることにしました。


7月14日、毛利元徳は大軍を率いて京に向かいます。

しかし、長州の行動を許せない薩摩は大軍を京に呼び
諸藩と合わせて総勢20,000にも膨れ上がります。
さらに一橋慶喜からは、ただちに長州兵を退去させなければ
征討令を発して長州を討つと書状を送りつけられます。

17日、石清水八幡宮にて
長州勢の進退を決する軍議が開かれます。

あくまでも戦はしない方向で考えている玄瑞は
いったん大坂へ兵を引き、元徳や三条実美らの到着を待とうと主張。
しかし来島はそれが納得いかず、
進撃だ! と言ってみなを煽り、御所に迫ろうと主張するのです。

瞑っていた玄瑞の目がカッと開き、
玄瑞も動き出します。
「ただ真っすぐに御所を目指す!」

18日夜半、長州勢は行軍を開始。
嵯峨天龍寺の来島隊、伏見長州屋敷の福原隊、
山崎宝積寺の久坂隊が時間差で3方から御所を目指す作戦です。

御所の蛤御門に最初にたどり着いたのは来島隊でした。
「思い知ったか会津め!」


作:大島 里美
音楽:川井 憲次
題字:國重 友美
語り:池田 秀一
──────────
[出演]
井上 真央 (久坂 文)
大沢 たかお (小田村伊之助)

高良 健吾 (高杉晋作)
東出 昌大 (久坂玄瑞)

原田 泰造 (杉 梅太郎)
優 香 (小田村 寿)

鈴木 杏 (辰路)
要 潤 (入江九一)
三浦 貴大 (毛利元徳)
──────────
若村 麻由美 (椋梨美鶴)
石丸 幹二 (周布政之助)
宅間 孝行 (西郷吉之助)
田中 要次 (福川犀之助)
雛形 あきこ (幾松)
井川 遥 (高須久子)
──────────
東山 紀之 (桂 小五郎)
山下 真司 (来島又兵衛)
内藤 剛志 (椋梨藤太)
檀 ふみ (杉 滝)
奥田 瑛二 (玉木文之進)
長塚 京三 (杉 百合之助)
──────────
制作統括:土屋 勝裕
    :小松 昌代
プロデューサー:堀之内 礼二郎
演出:末永 創


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』
第27回「妻のたたかい」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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