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2015年6月26日 (金)

プレイバック徳川慶喜・(27)幕政改革

生麦事件の翌日に報告があり
さらに翌日に正式な報告がありまして、

しかも神奈川奉行が報告してきた
行列先頭の薩摩藩士が斬ったとする内容と
薩摩の島津久光が報告してきた
道の脇から浪士たちが躍り出て斬ったとする内容とは
いちいち一致しません。

松平春嶽は、島津から下手人を出させるべきだと提案しますが、
久光が奉行に出していた東海道通行のことは
神奈川奉行は受け取っていないとのことで、
久光ばかりを責めてはならぬ、というのが慶喜の見解です。


春嶽が横井小楠という人物を慶喜の元に派遣してきました。

日本を取り囲む海、その海に阻まれているからこそ
諸外国から守られてきたわけですが、
今は、大型船が往来している時代であり
海は陸地のように行き来が簡単に出来ます。

ゆえに、日本を守る海軍が必要、と説くわけです。

さらに、幕政は一握りの
トップの人間たちだけで動かす時代はもう終わり、
全国からあらゆる有能な人物たちを集めて
幕政を動かす必要がある、とも。

理にかなっている、と慶喜は感じますが、
幕政改革のできるところから
一つ一つ手をつけていくしか方法がありません。


先代将軍の御台所だった天樟院(篤姫)と
現将軍の御台所である和宮の対立は
日に日に酷くなってきております。

和宮派は、やはり孝明天皇の妹ということがあって
将軍家を下に扱うきらいがあります。
一方で天樟院派は、徳川将軍家に嫁入りしたのだから
将軍家に従ってもらわなければならないという立場。

お互いに、お互いを批判しながら対立の日々です。


幕政改革は、いわゆる賄賂などが
入らなくなってしまう危惧もあって
遅々として進みませんでしたが、
ようやく一歩を踏み出すことに成功します。

参勤交代の頻度や日数の軽減化、
江戸に残る妻子の帰郷の自由化、
朝廷が出す官位の自由化、などなど。

一方で、長州藩が京をかけずりまわって
公武合体案をつぶし、攘夷を決行する動きを見せています。
小楠らはすでに長州藩士たちから命を狙われているようで、
春嶽も慶喜も、刺客には気をつけようと注意し合います。


大老だった井伊直弼に加担した者たちが襲撃される事件が
立て続けに発生します。
慶喜は、そんな危険な京へ向かうことになりました。


(『篤姫』では「(38)姑の心 嫁の心」付近)


脚本:田向 正健
原作:司馬 遼太郎「最後の将軍」より
音楽:湯浅 譲二
──────────
[出演]
本木 雅弘 (徳川慶喜)
石田 ひかり (美賀)
深津 絵里 (天樟院)
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堺 正章 (新門辰五郎)
高橋 長英 (横井小楠)
柴 俊夫 (寺岡勘十郎)
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林 隆三 (松平春嶽)
山本 陽子 (観行院)
園 佳也子 (高部)
江守 徹 (島津久光(回想))
大原 麗子 (れん(語り))
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制作統括:高橋 幸作
演出:太田 光俊

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