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2015年7月11日 (土)

WEB予約

WEB乗車券を出力する際のドタバタfは先日記事にしたところですが、
今回は、もっと詳細に。


Kassyブログでもご紹介しているあのページ(……お分かりですね?(笑))の
調査目的のため、北K州→O分の高速バスに乗ることにしたKassy。
予約センターに電話して座席を確保しても良かったのですけれど、
ものはためし、とネットで座席を予約してみることにしました。

このバス路線、N鉄バスとO分側バス会社3社による共同運行でありまして、
KassyとしてはN鉄バス便に乗車する必要があったので、事前調査して、
乗車日は北K州発の第1〜3便、第7〜9便がN鉄バス担当と判明。
自宅の出発時刻を考え、始発地9:44発の第3便を予約することにしました。

乗車地「K倉駅前(9:47)」、降車地「O分フォーラス前」、
座席の希望「前方」「窓側」。

この高速バス路線の乗車体験記などをいろいろ読んでみると、
そこまではお客さんは多くはないようなので(失礼)、
前方でも一番前の座席だったらいいなぁ……と考えておりました。

結果、割り当てられた座席は「1C」。
お! やった!! 一番前の座席だ!

……ん? 待てよ?

「1C」席って、一番前の座席であることには間違いないのですが、
確かN鉄バスの第3便は4列シート車両であったはず。
なのに「1C」でレスポンスがあった、ということは。

『希望座席で、間違えて「通路側」を選択してしまった』か──!!

しくじった……でもしかたない。
偶然取れた最前列だ、前向きにとらえよう。
コンピュータによる座席割り当てと言っても、
まぁ、相席はある程度は覚悟していますが、
いくらなんでも異性との相席はあるまいし。

そんな不安を抱えつつ、コンビニで乗車券発券&支払い。

んで当日。
自宅からジェイR→H多駅から新幹線、でK倉駅到着が9:00。
出発時刻までおよそ45分程度待つことに。

N方ゆき特急バスやT神ゆき高速バスなど何台かバスが出発していく割には
バス停前で立ってお待ちのお客さんの数はなかなか減りません。
7〜8名でしょうか?

あれ、これはもしかして、この7〜8名は
全部O分ゆきに乗るってことはないだろうねぇ〜?
→あり得ました(T^T) みんなでした。
やって来たバスに吸い込まれるように、みなさんご乗車。

Kassyが乗ろうとしているこのバス路線は座席指定制なので
乗車の際、運転士さんに乗車券を提示してチェックを受け、
指定された座席に着席しなければならないのですが、

乗務員さんが手にしている座席表
(どの座席に誰が予約していて、その人の乗車区間と連絡先が書いてある)
を乗車時にチラと見てみましたら、
Kassyが指定した「1C」席の隣、つまり「1D」席には名前が埋まっています。

あー、やっぱり相席か。
まぁこれだけ乗車があるんだったら、しかたないわなー。

そう思っていた矢先、乗務員さんが
「はい、1Dですねー」と改札した声を聞いてしまったKassyは
隣に座るはずの人を見ましたら、ななななんと女性だったわけです。

アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

その方は、1CにKassyが座っていると見ると
その場の判断で、か? 後方座席の
予約されていない座席に移動してしまいまして(汗)。
Kassy、正規の手順を踏んで予約したとはいえ
とてもとても申し訳ない気持ちになってしまいました(>_<;;)


今回、Kassyが利用したWEB座席予約サイトで
利用者の希望の範囲内で
コンピュータが勝手に座席を決定したわけですが、

どういう条件で座席が決まっていくのか? が気になりまして、
Kassyが利用したサイトではないのですが、
Q&Aで紹介されていた座席の決まり方を簡単にご紹介しますと、

・「前方/後方」「窓側/通路側」の希望は基本的には尊重される

相席の場合
・2名で同時に申込みをすると、連続する2席で空いているところに割り当て
 →ゆえに、4列シート(2+2)の車両のとき、
  いずれか一方、あるいは2席とも座席が埋まっていて
  連続する2席で空いているところがない場合は
  表向きには「空席あり」の表示ながら『予約不可』となる

・予約席の真横の座席に割り当てる場合、同性の横に割り当て
 →ゆえに、4列シート(2+2)の車両のとき、
  いずれか一方の座席が男性で予約が埋まっているとき
  女性が予約をしようとすると、
  表向きには「空席あり」の表示ながら『予約不可』となる

らしいです。
だから今回、Kassyが“男性”として予約した「1C」の横である「1D」に
なぜ女性が予約できたのか? を検証してみますと、

(1)女性が乗車するために、男性が“男性”として予約をしていたところに
 Kassyが“男性”として「前方」「通路側」の希望で申込みをしたために
 男性と相席となる「1C」席に割り当てられた

(2)窓口での予約時、前方の座席を希望する女性が
 「相席でもいいなら」という条件を呑んで、窓口が「1D」に予約を入れた
 (でも窓口の予約画面でも予約しているのが男性か女性かの区別は
  つけられるはず(女性がピンク色で表示だったかな?)なんだけど……)

(3)プログラム上、希望する座席の「窓側」「通路側」は、
 その隣の座席が埋まっていようが空いていようが
 前から順に予約を埋めていくシステムになってしまっている
 (考えにくい)

……とまぁ、これだけ理由を考えてみましたが、(たぶん答えは(1))
結論は、座席指定の予約はやっぱりコンピュータ任せではなく
予約センターに電話がいいな、というところに落ち着きました。

もし次に座席指定制の高速バス路線を利用する場合は
窓口か予約センターにしよう〜。

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