バス停について本気出して考えてみた(130)
終点停留所の旅“たそがれ”第100弾です。
“幕コレ(方向幕コレクション)以外に、
何か細々と続けられるような企画がないかなぁと考えまして、
始めますのが今回からの企画です”とシリーズの始めに書きました通り、
平成25(2013)年1月24日にスタートしまして、はや2年9ヶ月。
細々と書き続けて、ようやく100回目を迎えられました。
毎回毎回かなりの長文をご覧いただき、ありがとうございます。
(ちなみにスタートのときの記事はコチラ)
基本的には毎週1回の更新というスローペースなので
感慨深い、ということはあまりありません。
100回を持ってやめる! ということならいざしらず、
県内にはご紹介していない終点停留所がまだまだゴロゴロと(笑)。
まだ先は長いわけです。。
というわけで、今回もいつもと同じようにやっていきます。
今回はF岡県北K州市W松区の
W松渡場バス停をご紹介します。
調査のためにW松区役所にKassy号を駐車しましたら、
電気自動車がお食事中(?)でした。
前の、人間で言う“鼻”のところにコードを突っ込むという姿は
パッと見、とてもかわいらしく見えますね。
W松区役所は、“東洋一の吊り橋”だったW戸大橋の真下にあり。
その橋脚には、前回ちらっとご紹介したW松駅の
操車場があった時代を描いた壁画がありますよ。
コチラは、そのW戸大橋を描いた壁画です。
大橋を下から見上げると、非常にダイナミック。
カーブがあると、奥行き感満載ですなぁ。
大橋の下をたどっていくと、
調査目的である「W松渡場バス停」よりも先に
バス転回場・待機場を見つけてしまいました。
ちょうどバスが1台。
迷惑にならないように、なるだけこっそりと撮影。。。
迷惑かを気にするあまり、逆光になってしまいました(^ ^;;)
そのバス転回場・待機場から歩いて1〜2分、
「W松渡場」バス停です。
出発側は簡易型のバス発着所になっておりまして、
渡場の乗り場とつながっています。
ちなみにこれは、この取材時に撮影したものではありませんが、
平成22(2010)年7月16日に取材して撮影したもの。
あれから5年以上が経過し、
バス路線はどう変遷していったのでしょうか。
反対側にあるバス停標柱。
反対側なので、コチラは到着用。
soramameさん風に言えば「オリバーくん」。
大橋の延長上、対岸の橋脚ほぼ下にも渡場がかすかに見えます。
あちらは「T畑渡場」。
前回「W松駅」でご紹介の、乗降調査エピソードでも語りましたが
1本目がコチラ側の「W松駅」、
そして2本目の目的地がアチラの「T畑渡場」でありまして、
1本目と2本目の目的地は全く違う場所ながら
その間にある湾を通って、渡場同士を船で結んでいるというのは
何か因縁めいたものを感じます。
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コメント
つい1月前、このあたりに行きました。
北K州に用事があり、その用事も午前中で終わってのバスのり。
T畑渡場から渡船でW松渡場に行き、歩いてO橋通りまで行きN鉄バスのW戸大橋経由S津行きに乗りました。
──────────
Sさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。
>つい1月前、このあたりに行きました。
あら、いろいろなところに登場なさってますね(^ ^)
ようこそw
>用事も午前中で終わってのバスのり
自分のテリトリー(?)以外でのバス乗りって
少し恐くないですか?
行動によっては、ターミナルを挟んでの
ルートを選べばいいので、恐さはないかもですが、
どうしても最初はターミナルからの出発になるので
「どこに連れて行かれるんだろう」と不安になります(^ ^;;)
ちなみにワタクシ、母の実家がO分市内にありまして
駅から歩いていける範囲内なのですが、
駅前周辺から母の実家にバスで行けません。
どのバス会社に乗っていいかも分かりません(涙)。
逆は行けますよ、確か県庁方面?に出られたはずです。
いや、今は母の実家の前をバスが走っていない?
道が一方通行路に変わってしまいましたもんねぇ、
いつの間にか。
>T畑渡場から渡船でW松渡場に行き
おー、ワタクシは逆ルートでした。
船、海面ぎりぎりなんですね(笑)。
違う意味でハラハラしましたw
投稿: ★S | 2015年10月29日 (木) 20:22
大分市内の路線バスは、O道、M町、U野、T城、A磧方面に回るO分バス(青い方)とS川、N揚町、N赤病院、西O分、B府方面に回るO分交通(赤い方)に分けられるでしょうか。中心部循環線の一部は相互乗り入れしている場合もあります。
──────────
Sさーん。こんにちは!
今日もコメントありがとうございまーす。
>O分バス(青い方)と…(中略)…O分交通(赤い方)
うーん!
母の実家は、O分駅から国道10号線を
O分川方面に向かった途中にあるのですが、
確か青いバス……だったかなぁ???
確かバスに乗ったのが小学2年生か4年生のころで、
30〜32年前のことなので
その断片すらも覚えていないのですが(^ ^;;)
あとはその時、O分中心部のどこかのアーケード街で
お買い物をしたという記憶……(^ ^;;)
ただ、実家の場所はしっかりと覚えているので
その前を走るバス路線を見てみましたが、
現在は、やはりバス路線はありませんでした。
っていうか、当時バス路線あったのだろうか?
もはやそこすらあやふやに(笑)。
確かあったと思うんだけどなぁ。
母の実家の玄関は裏通りに面していまして、
家の裏手には祖母が管理していた契約駐車場があり、
その契約駐車場がバス通りに面していました。
そのバス通りを渡って、銭湯に行っていたので
バス通りは片側1車線ずつの
合計2車線というのを覚えているのですけど、
今見ると、1車線のみの一方通行に変わっています。
道路両脇にグリーンベルト?(歩行帯)がありますが
それでも道路幅はけっこう広いですからね。
もともと2車線だったことがうかがえます。
その契約駐車場のフェンスのところに
当時ボロボロのバス停銘板が
あったような気がするんですけど……、
ここからはもう全く記憶が曖昧です。
こればかりは、母に聞くしかありませんね(笑)。
ちなみに数年前、転職活動でO分市内に向かったときも
駅から会社までてくてくと歩いていきました。
バスに乗るのが恐かったのでw
投稿: ★S | 2015年10月31日 (土) 14:01