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2015年11月11日 (水)

方向幕考(131)

“センバツ・ほうこうまくぅ(方向幕コレクション)”
通称“幕コレ”。

Kassyの中で、幕コレは第1水曜日に更新と決めておりますが、
先週が第1水曜日だったですね。
全く気づかなくて、“終点停留所の旅”を載せてしまいました。
完全に失念です、スミマセンm(_ _)m

というわけで、幕ファンのみなさま、
大変長らくお待たせいたしました。

“センバツ・ほうこうまくぅ(方向幕コレクション)”
通称“幕コレ”の第77弾は
H田バスからYふいん号車両を
ご紹介します。

方向幕を調査するにあたって、
終点停留所で目当てのバスが来るまでひたすら待ち続け、

そのバスが来て、お客さんを降ろして待機場所に移動し
出発時間が来て待機場所を出るまでのいずれかの時で
方向幕を回転する瞬間を、視線を幕から一切外すことなく注視して
その瞬間を目で見て頭で記憶する、という初歩的な方法でいくと、

実際にコマを見るので、
その文字配列や配色など正確に見られる利点の一方で、
一瞬でも幕から視線を外せないし、コマ数が多くなれば多くなるほど
記憶容量が足らなくなってきて、一度では覚えきれないなど
比較的早い段階で限界が来てしまいがちです。

それ以前に、待機場所が立ち入り禁止エリアだったり
ちょうど道路から見られない角度にバスが駐車した場合など
運も大きく左右してしまいます。

そんな中で、目当ての車両に実際に乗車して
乗務員席近くにある方向幕対照表を書き写せば、
実際にコマは見られないものの、
コマの順番や全体像は手に取るように分かるわけです。

ただ、その調査対象の車両が高速路線
こと“座席指定制(予約制)”であれば、
まぁ乗ってしまうのは簡単としても、

降りられるのは目的地の市内であることも多く、
その距離が長くなればなるほど
時間もお金もかかってしまうという欠点が……。

実際、調査自体はものの10分程度で終わってしまうのに
(H多駅から乗った場合なら、T神に着くまでには調査を終えてしまう)
目的地市内まで乗っていなきゃならないという、
時間もお金も非常に無駄な使い方をするわけです。

機会がある度に、その大変さをいろいろと書いていますが、
今回はちょうどいいことに、O分ゆきTよのくに号で
運行されていた目当ての車両があって、

しかもそれは各駅停車便だったので、
H多駅前のバスターミナルから乗車して、
Kassy家近くの高速バス停「高速C紫野」で降りることができました。
ヨカッタヨカッタ!


いやぁ、ここだけの話──。

方向幕調査で、お客さんがほとんどいない
つまり座席選び放題である環境の中で
乗務員席のすぐ後ろに陣取っちゃうと、

逆の立場(乗務員さんの立場)からすれば、
まぁ恐いというか気持ち悪いというか
何かされるんじゃないか? という危機感を
与えてしまうのかもしれないと思っているので、

Kassyが比較的近い停留所で降りれば
「あ、すぐ降りるから前の方に座っていたんだね!」と
後から乗務員さんに思ってもらえるかしら? という、
そういう考えもあるんですよね。

これでも、意外と気ィ遣いィなんです。


それではどうぞお楽しみください! ↓↓↓

<方向幕コレクション>
専用ページへ

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