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2015年12月 6日 (日)

大河ドラマ花燃ゆ・(49)二人の再婚 〜幾多の悲しみの先にたどり着く新展開〜

「お姉さんを義理立てするのも分かるよ。
 でも? お姉さんがそれを望んでいるとしたら?」

義理の兄妹でありながら、今や同志の関係でもある
楫取素彦との再婚を阿久沢せいに勧められて
久坂美和はずっとずっと兄のことを考えています。

一方で、素彦は素彦で、亡き妻・寿から
美和を妻に迎えてほしいという手紙を受け取っていて、
阿久沢権蔵から同じようなことを言われていまして、
翌朝からのふたりは、どことなくぎこちない感じです。

特に素彦は、
美和が自分の犠牲になっているのではないかと
楫取邸に女中を雇うことを提案し、
美和を自由にしてあげようと気遣います。

それを知ったせいは、どうしてそうなる!? と目を丸くしますが、
美和は、この話はこれでおしまい、と立ち去ってしまいます。


楫取久米次郎が父を訪ねて前橋にやってきました。

久米次郎は、生糸を巡る集会で
ひとり立ち向かう素彦に感銘を受けたようです。

自分はそれまで、自ら志す道をことごとく潰されてきて
それをすべて美和のせいにしている部分がありました。
以前は美和に対してかなり反抗的な態度でしたが、
今では美和を受け入れ、エールを送っています。

大人になったな、と素彦は成長した息子に目を細めます。

母の寿が生前言っていました。
素彦と美和のふたりには、何か通じるものがある、と。
それが何かを考えていたわけですが、ようやく分かりました。
“立ち向かう勇気”です。


美和は、久坂玄瑞と辰路の子・秀次郎が
正式に久坂家を継ぐことになった報告に
萩へ帰ることになりました。

素彦から依頼があったこともあり、
不在の間、女中を頼んだのですが……。
素彦から言い出したことながら、女中のことはもういい、と。
「お前がこれからも私のそばにおってくれるんなら、じゃが」

不思議そうに素彦の顔を見上げる美和。

これからも美和と一緒に道を歩んでいきたい、という素彦。
これは実質的にプロポーズ、ですかね。

ただ、美和からの返答はありません。
美和のうつむいた表情が、少し気がかりです。


萩に戻った美和。
杉家の面々に秀次郎を対面させ、
久坂家の跡取りとなったことを報告します。

母の滝も、義姉の亀も、やんちゃな秀次郎しか知りませんので
しっかりと挨拶できるようになった秀次郎を見て、大はしゃぎです。

そして、杉家に懐かしい顔ぶれが揃います。

吉田稔麿の妹である幼なじみのふさは母のイクと登場。
ふさは吉田の家を継いで入り婿を迎え、今や4人の子持ちです。

そして、入江九一と野村 靖の妹・すみは
伊藤博文と結婚したはずですが、いつしか離縁して
伊藤と後妻との仲人の人と夫婦になったそうです。

「誰かおるんやろ?」とふたりは美和をからかいます。
美和がキレイになっているんだそうですw

美和は滝に、素彦とのことについて相談してみます。
正直、自分の気持ちは分かりません。
亡くなったとはいえ、玄瑞のことを忘れることはできません。
何だか恐いような気もします。

「ええんですよ、幸せになりんさい」
滝は美和の背中をポーンと押します。


素彦は新しい課題に取り組んでいました。

生産された生糸は、馬車と船で出荷されていますが
それをより大量に効率よく横浜港へ運搬するために、
前橋まで鉄道を敷設したいと考えているのです。

鉄道敷設を国に掛け合ってみますが、
西南戦争の莫大な出費もあり、
認可が下りる寸前で取り消されてしまっていました。

素彦は、長州藩でお世話になった元藩主の
毛利元徳に相談しようと手紙をしたためます。
元徳は現在、第十五国立銀行の取締役なのです。


元徳からの返事が戻ってきました。
力にはなりたいが、国立銀行だけでは
融資は難しいのではないか、ということです。

何か別の手段を考えなければならないと
頭を抱える素彦ですが、
今日は美和が萩から帰って来る日ということを知っている権蔵は、
素彦を強引に家に帰してしまいます。

家に戻った素彦は、
庭で何かを燃やそうとしている美和に気づきます。
美和の手から取り上げて見てみると、それは
玄瑞から美和(文)に宛てられた手紙の数々です。

「私が寿を忘れんように、お前も久坂のことを忘れられるわけはない」
これはずっと持っておればええ、と手紙を美和に返します。

私の妻となってほしい──。

はい、と言って頭を下げた美和は
ポロポロと涙を流していました。


素彦と美和が入籍の届けを提出したニュースは
阿久沢商会や、美和が作った学びの場で披露され
みんなから歓声が上がります。

県庁での県職員からの祝辞が飛び交う中、
素彦に招待状が届きます。
差し出したのは、鹿鳴館です。

このころ政府は、西洋風の社交場・鹿鳴館を作り
毎夜、舞踏会を開いていました。
欧米との不平等条約を改正するため
日本の文明国ぶりを世界に向け印象づけようとしていました。

素彦夫婦が夜会に来ることによって、
夜会に来る有力者の人たちと話ができる機会を
元徳が取りはからってくれたようです。


素彦と美和は、結婚の報告も兼ねて
東京に毛利家を訪ねます。

元徳、安子、元昭
そして都美姫と名乗っていた毛利都美子と
テーブルを囲んでお食事会です。

毛利家の面々は、テーブルマナーができているので
何てことはないのですが、
素彦と美和は、お肉を前に何をどうしていいのやら分からず
キョロキョロしています。

初めてのナイフ、初めてのフォークは
素彦も美和も難儀しておりまして、非常に食べづらそうw
どうにかカットして口にほおばりますが、
美和には大きすぎてむせてしまいます。

安子は美和に、西洋のドレスを準備してくれたのです。
まあ、それも事前に素彦から話があったからなのですが(笑)。


作:小松 江里子
音楽:川井 憲次
題字:國重 友美
語り:池田 秀一
──────────
[出演]
井上 真央 (久坂美和)
大沢 たかお (楫取素彦)

原田 泰造 (杉 民治)

田中 麗奈 (毛利安子)
三浦 貴大 (毛利元徳)

──────────
鈴木 杏 (辰路)
大東 駿介 (星野長太郎)
相島 一之 (鈴木栄太郎)
──────────
檀 ふみ (杉 滝)
江守 徹 (阿久沢権蔵)
松坂 慶子 (毛利都美子)
三田 佳子 (阿久沢せい)
──────────
制作統括:土屋 勝裕
    :小松 昌代
プロデューサー:堀之内 礼二郎
演出:末永 創

◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』
第50回「いざ、鹿鳴館へ」(最終回)

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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