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2016年2月 7日 (日)

大河ドラマ真田丸・(05)窮地 〜本能寺の変! 父の本心〜

真田の織田への服属が決まった。
信繁は人質となった松を送るため、信長の本拠地、安土を訪れた。
事件は、明くる日の未明に起こった──。


天正10(1582)年6月2日、早朝。
一代の風雲児・織田信長は、本能寺において
49年の波乱の生涯を閉じました。
武田家を滅ぼしてからわずか3ヶ月後のことです。

本能寺を焼いた明智光秀軍は、その足で
嫡男・織田信忠のいる二条城を襲います。

破竹の勢いを誇り、
日本全国にその名を轟かせた親子が、
突然、消えました。

突然の軍事クーデターに揺れる京から
わずかに東、信繁と松は、琵琶湖に面した
信長の本拠地・安土城下にいます。

西の方角から人々が大勢逃げてきていまして、
京の都で大火事があったらしい、という不確かな情報です。
京からやって来た商人を捕まえて、信繁が話を聞いても
「戦が始まるとかで」と大したヒントにはなっていません。


この日、徳川家康は穴山梅雪とともに堺から京へ向かい
信長と合流して茶会を行う予定でしたが、
本能寺が焼き討ちに遭い、信長が討たれたという話で
とりあえず避難のために逃げることにします。

いったん堺まで戻り、海路を三河へとも考えますが
紀州で海賊に襲われる危険性があります。
北上して琵琶湖沿いから東山道に出るルートは
もろに明智の領地を通り抜けるものなのでもっての他です。

どこか意表を突くような道……。

真東に進んで伊賀を越える、か。
山越えなどしていては、ほとんど身動きが取れずに
落人狩りでもしていたら、間違いなく捕まってしまうでしょう。
そんな、誰もが想定しない道なら、危険度は下がります。


そんな、京都での大騒動も届いていない信州・真田の郷。

お前が源次郎(信繁)さまと一緒になってくれたらなぁ! と
堀田作兵衛は妹の梅を見ながらそう願っていますが、
梅は、信繁とは身分の差がありすぎるし
第一、信繁は自分のことは何とも思っていないと考えています。

信繁のことが大好きなきりは、
そんな梅の言葉がイヤミに聞こえて仕方ありませんが。

ところが、きりが家に戻ると、父の高梨内記が
明日から真田家に奉公に上がれと言い出します。
高梨の望みは、きりが真田家に嫁いでくれることでして、
きりの奉公のことを真田昌幸にお願いしてきたわけです。

表面上ではとまどいつつも、内心ではガッツポーズですw


伊賀の峠を急ぐ家康。
本多忠勝は、そんなに先を急ぐとかえって危険と忠告しますが
のらりくらりと歩いて来る家臣たちが、
家康にしてみれば逆にもどかしくて仕方ありません。

同行する穴山梅雪は、腰痛持ちであることを理由に
家康とは違う道を進んでいくことを家康に申告します。
本当のところは、家康とともに心中するのはまっぴら御免で
いざとなれば明智に降ればいい、という考えです。

家康一行を見送った梅雪は、腰痛持ちの演技をやめ
すたすたと家康とは違う道を進み出しました。
しかし梅雪は、木津川近くの林の中で
落ち武者狩りに遭い、あっけなく命を落としました。

そして家康。
小休止をとっていると、突然目の前に片膝つく武者が。
服部半蔵です。

伊賀は服部半蔵の故郷でありまして、
伊賀から三河に通じる道は、半蔵の手配で抑えてあります。
家康にとっては大きな味方登場で、
疲れた身体にむち打って、再び歩き出します。


真田信幸は、京から戻った薬売りから
信長が宿泊していた寺は焼け落ち
都は明智の旗で埋め尽くされているという話を聞き
それを昌幸に報告します。

そんな時、光秀からの使者が真田の郷に到着します。

真田に自分の味方になるようにという光秀の書状に目を通し
昌幸は、使者を捕まえてしまいます。

さて、どうするか。

せっかく信長に頭を下げて、馬を献上して
ようやく安穏に暮らせると思ったのに!
……などというブラック昌幸は置いておいて、

真田家は今後どのようにすればよいのか。

安土城に人質として赴いた松を早く何とかしなければ
安土に入った明智勢に人質を取られ、
光秀の味方をせざるを得なくなってしまいます。


信繁と矢沢頼幸は京まで出てきまして、
信長が死んだらしいことをようやく掴みます。
本能寺からは信長の遺骸は見つかっていませんが、
明智の大軍に囲まれれば、外に脱出というのは考えにくいです。

そこで信繁は“アッ”と気づきます。
安土から京に向かう道中で、
明智の大軍とすれ違っていたのです。
「すぐに安土に引き返す、姉上が危ない!」


信濃小県の国衆を招集した昌幸は、
信長亡き後の織田家には、天下を治めるだけの力はないと判断。
織田を見限り、上杉景勝につくことにします。

そして恐らく反発するであろう織田に対抗するため
上杉の力を借りて小県から織田を追い払ってもらうわけです。

昌幸の弟・真田信尹が越後に出向きます。

上杉景勝、上杉謙信から越後を受け継いで4年。
謙信の実子ではないものの、情に厚く義を重んじる性格は
まさに謙信ゆずりであります。

景勝は、小県は上杉で預かることは承諾しますが
こんな時に織田を攻めるのは断ります。
「弱きを助け強きをくじく」が上杉の家風でありまして、
弱体化している織田と戦をしたくないというわけです。

というより、本心は
4万の大軍である信長軍と戦い続けて、上杉家の要の魚津城も落ち
ほぼ瀕死状態の上杉が、現在戦えるだけの戦力を持っていないから
というのかもしれません。


滝川一益から昌幸へ急な出頭要請が来ました。

恐らくは本能寺の変のことが耳に入ったのでしょう。
昌幸と信幸は、上野厩橋(まやばし)城に入ります。

しかし、書類をせっせと片づけている一益を見て
もしかしたらまだ知らせが届いていないのかもしれない、
いや真田の出方をうかがっているのだ、とあれこれ考えてしまいます。

「真田殿はこの近くで、どこかよい湯治場をご存知ないかな」
戦に疲れた、と言う一益は、ここらで少し休みたいのだそうです。
昌幸は、無難に草津温泉を勧めておきました。

信長は生前、天下を統一することによって
戦をなくすことを夢見ていました。
天下を統一すれば、戦をすることが無益となります。
そしてそれは、残すは西の毛利と北の上杉のみです。

そんな話を一益から聞いて、昌幸は
明智光秀も愚かなことをしたものだ、とため息をつきます。


京から馬で安土に戻ってきた信繁。
しかし一歩遅く、松は
織田の兵に捕まって安土城に連れて行かれました。

安土城は混乱しているから、案外入り込めるかも、という
小山田茂誠の言葉で、信繁は安土城に走ります。

どさくさに紛れて、言葉通り案外すんなり入り込みますw

城内で松と再会した信繁は
このまま安土を脱出して真田に帰ろうとしますが、
こんなピンチの時に、他の人質の女性たちが気になる松。

人数が多ければ、それだけ逃げるのに手間取ってしまう。
もたもたしていれば、そのうちに明智の兵たちに囲まれてしまいます。
一度は断る信繁ですが、松の懇願で他の女たちも助けることにします。

安土に入った時に、井戸のところから顔を出すタヌキを見て
ふとおかしいな、と思っていた信繁。
「抜け穴がきっとあるはずだ」と、その井戸を探ってみますと
狭い穴に階段が続いています。

次々と入っていきます。


「死ぬかと思った……」
岡崎城に戻ってきた家康は、ボロボロの身なりで
待っていた阿茶局の膝に倒れ込みます。


抜け穴の出口、安土城の外に脱出した
松をはじめとする20人ほどの女や子ども。

明智軍に見つからないように、信繁を先頭に逃げます。

本能寺の変から2日。
歴史はゆっくりと、しかし着実に動き出しています。


天正10(1582)年6月2日、
織田信長の死を知った穴山梅雪が、徳川家康と共に畿内を脱するが
家康と別れて逃亡するその途上で一揆の襲撃を受けて討ち死にする。

慶長20(1615)年5月7日、
大坂夏の陣にて真田信繁が討ち死にするまで


あと32年11ヶ月──。


作:三谷 幸喜
音楽:服部 隆之
題字:挾土 秀平
語り:有働 由美子 アナウンサー
──────────
[出演]
堺 雅人 (真田信繁)
大泉 洋 (真田信幸)
長澤 まさみ (きり)
木村 佳乃 (松)
黒木 華 (梅)
藤本 隆宏 (堀田作兵衛)
藤井 隆 (佐助)
──────────
遠藤 憲一 (上杉景勝)
斉藤 由貴 (阿茶局)
中原 丈雄 (高梨内記)
榎木 孝明 (穴山梅雪)
西村 雅彦 (室賀正武)
段田 安則 (滝川一益)
──────────
藤岡 弘、 (本多忠勝)
高畑 淳子 (薫)
内野 聖陽 (徳川家康)
草刈 正雄 (真田昌幸)
──────────
制作統括:屋敷 陽太郎
    :吉川 邦夫
プロデューサー:清水 拓哉
演出:木村 隆文


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『真田丸』
第6回「迷走」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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