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2016年3月20日 (日)

大河ドラマ真田丸・(11)祝言 〜昌幸暗殺〜

真田は頑として沼田を明け渡そうとしない。
北条は、再度 徳川に真田の説得を迫った。
追い詰められた家康が取った策とは……。


夜遅く、徳川家康は室賀正武を呼び出し
真田昌幸についてどう思うか聞いてみます。

室賀は、家康が言わんとしていることは
沼田のことだな、とピーンときまして、
小県の国衆をここまで引っ張って来たのは真田昌幸、と
日ごろは見下しているのに今回は珍しく褒めちぎります。

家康は、上杉が支配する虚空蔵山城(こくぞうさんじょう)が接する
小県の北の海士淵(あまがふち)に城を築いておりますが、
その城は完成後、真田が所有することになっております。

その証文には、室賀ら小県の国衆の名も一切書かれていません。
形として、家康も室賀も昌幸にだまされた格好だというのです。
家康が出て行った後、室賀はシブい顔で本多正信に聞きます。
「何をすれば良い?」

「真田安房守の嫡男・信幸が真田家の新しい当主になった、
 という知らせを聞きたい……できれば、室賀殿の口から」
正信は遠回しに、昌幸を処分せよ、と言っているわけです。


真田信繁が、梅を嫁として迎えるべく動き出しました。

父や兄には異論はないと思われますが、
心配なのは母の薫です。
京の都から山深き真田の郷に嫁いで来たので
出自にこだわるのも無理はありません。

矢沢頼康と佐助を巻き込んで、母がなるだけ気持ちいい環境で
梅と結婚することを気持ちよく承諾してもらえるように策を練りますが、
その策に溺れて、見事に失敗。。。

わしに任せておけ、という父・昌幸は
薫に猫なで声で信繁の結婚を認めさせます。
さすがは昌幸!w


一方 高梨内記は、娘・きりが信繁の妻になって
信繁の跡継ぎを産んでくれたら、と希望を胸に
きりを真田館に出仕させて信繁のお世話をさせていましたが、
その相手がきりでなかったことにひどく落胆しています。

落胆はきりも同じでして、
梅のお腹に信繁との子がいる、と聞いて
余計に顔が引きつります。

まぁ、信繁の視線の先には梅しかいなかったので、
仕方ない部分もあるのかもしれません。
顔を引きつらせながらも最大限の祝福を梅に伝えます。

ただ、目の前で仲睦まじくされると、
悔しさというか嫉妬というか
何か熱いものがこみ上げて来て、
梅の家を飛び出して号泣するきりです。

真田信繁は、生涯
側室も含めて4人の妻を娶ります。
その最初の女性は、
真田家家臣・堀田作兵衛の妹として記録されています。


海士淵の上田平に築かれていた城が完成しました。
これ以降、この城は真田の拠点となります。
上田城の誕生であります。

その落成に、出浦昌相や室賀らを呼びますが、
その室賀に浜松に行ったことをそれとなく尋ねてみると
ここ10年行ったことがない! と怒って帰っていってしまいます。
「徳川と示し合わせているのは間違いない……何を企んでおる」

そしてその直後、再び浜松城を訪れた室賀ですが、
いつの間にか、自分が昌幸暗殺を買って出た、という話になっていて
とても困惑してしまっています。
正信は室賀に、刺客を2人連れて行かせます。


出浦の推測によると、室賀の目的はおそらく真田と代わることであり、
それができないであろう室賀の次の策は、暗殺でありましょう。
「我らの成すべきことは一つ……室賀を逆に仕留める」

室賀が昌幸暗殺を企んでいるかのひとつの見極めとして
室賀を呼び出さなければなりません。
その場として、信繁の祝言が選ばれます。

「祝言の席を血で穢すおつもりですか!」
信幸は、父の決断に大反対です。
仲間を蹴落とすために、身内の祝い事さえも活用する父が
恐ろしくなってきました。


祝言の席から、室賀と囲碁をするために
昌幸が別室に誘導します。

その部屋の裏に、2人の刺客を仕留めた出浦と高梨が
チャンスを狙っているわけですが、
そこに、梅とすれ違いになりつつあるきりがふらりとやってきます。

信幸はきりに、この場を離れるように言いますが
今のきりには、誰の言葉も入ってきません。
いや、聞こえているのかもしれませんが
わざと反抗的に、その場に居続けます。

室賀は、昌幸に懐の小刀の存在がバレて
それをスッと碁盤の上に出した後、
帰るフリをして足に巻き付けていた小刀を取り出し
昌幸を刺そうとします。

寸でのところで出浦が刀を投げ、
振り返った室賀と出浦が廊下に転がり出まして、
きりは殺気立つ現場から動けなくなってしまいます。

しかし、「逃げろ!」という父の言葉に驚いたきりは
キャッと短い悲鳴を上げて逃げて行きます。
室賀は信幸と高梨が斬り、出浦がとどめを刺します。

祝言の席から信繁を連れてきたきりは
室賀の亡きがらを見て、ひどすぎる……とすすり泣き。

「読めました……それで祝言を」
信繁はひとり冷静ですが、室賀を暗殺しようとする
父の策を事前に見抜けなかった己の未熟さを、
信繁は悔しく感じています。

全ては真田のためじゃ、と言う昌幸ですが、
それよりも、祝言の席を血で穢すことをした男たちに
梅のために怒り、泣いたのが自分ではなく、きりであったこと。
信繁は、そんな自分が好きになれません、と悔し涙を流します。


作:三谷 幸喜
音楽:服部 隆之
題字:挾土 秀平
語り:有働 由美子 アナウンサー
──────────
[出演]
堺 雅人 (真田信繁)
大泉 洋 (真田信幸)
長澤 まさみ (きり)
黒木 華 (梅)
藤本 隆宏 (堀田作兵衛)
藤井 隆 (佐助)
──────────
寺島 進 (出浦昌相)
中原 丈雄 (高梨内記)
西村 雅彦 (室賀正武)
──────────
草笛 光子 (とり)
高畑 淳子 (薫)
近藤 正臣 (本多正信)
内野 聖陽 (徳川家康)
草刈 正雄 (真田昌幸)
──────────
制作統括:屋敷 陽太郎
    :吉川 邦夫
プロデューサー:清水 拓哉
演出:田中 正


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『真田丸』
第12回「人質」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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