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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2016年4月10日 (日)

大河ドラマ真田丸・(14)大坂 〜いよいよ大坂! 幸村伝説 運命の出会い 秀吉 三成 茶々〜

上田城において、真田勢は徳川の大軍に圧勝した。
世に言う 第一次上田合戦である。
しかしその戦の中、源次郎信繁は最愛の妻・梅を亡くす──。


第一次上田合戦が終わって、上杉の人質である真田信繁は
その約束通り越後・春日山城に戻って来ます。

出迎えた上杉景勝ですが、
信繁が妻・梅を亡くしたことを聞いており
お悔やみを信繁に伝えます。

景勝は景勝なりに信繁を励まそうと、
直江兼続が第一次上田合戦のネタを出してくれたのをいいことに
7,000の徳川勢を2,000の兵で追い返した真田昌幸を
「あっぱれじゃ」とべた褒めして信繁の笑顔を見たいわけですが、

信繁の表情の奥には、どこか暗い影が……。

一方で、追い返された側の徳川家康は
第一次上田合戦で采配を振るった
幼なじみの鳥居元忠を叱責。

横には本多忠勝がいて、次は自分に、と申し出たため
真田憎しで固まる家康は
忠勝に真田攻めの支度を念入りにするように命じます。

しつこい徳川に、この戦も長引きそうだと真田信幸が漏らせば
そこは、昌幸の弟で徳川に捕らえられている真田信尹が
何とかしてくれるからそんなに長引かないのでは、と
昌幸は期待します。

信尹が仕掛けていたこと。
それは、長年、家康の下で働いていた
重臣の石川数正をそそのかして出奔させ、
羽柴秀吉の下に走らせたわけです。

徳川方の機密を知り尽くした石川の離反は
家康を不安のどん底にたたき落とす結果となります。
秀吉の攻撃を畏れた家康は、
急きょ真田との戦を取りやめて信濃から撤退します。


徳川が撤退しても、大して驚きもせず、喜びもせず
信繁は春日山城から見える夕日を眺めています。

気持ちは分かる、と矢沢頼幸は同情しつつも
先に進まなければ、と励まします。
ただ、今の信繁にはその言葉は届きません。

「この景色、お梅にも見せてやりたかった……」
「源次郎さま!」
「お前に何が分かる!!」

信繁だって、分かってはいるのです。
立ち止まっている時ではなくて、
一歩一歩先に進まなければならないことぐらい。


家康は、ひたすら脅えています。

秀吉が今に攻めてくるのではないかと、
家康は震える手で絵地図を持って
あれこれ考えを巡らせていますが、
特に戦略が決まった様子もありません。

カタカタと周囲が震え出します。

家康が んっ? と顔を上げた瞬間、
内陸部を震源地とするマグニチュード7を超える大地震が
近畿〜中部地方を襲います。

揺れが収まって、庭の木にしがみついていた家康は
ホッとした安堵の表情を浮かべて座り込みます。

最も被害が大きかったのは近畿地方であり
秀吉はその復興に力を入れたため、
徳川との戦いはとりあえず立ち消えとなります。
家康は、最大の窮地を脱したわけです。

そして、牢にいながら石川を調略した真田信尹の力量を認め
徳川家の家臣として取り立てることにします。
信尹が昌幸の弟であることは承知の上です。


天正14(1586)年・春──。

賤ヶ岳の戦いで柴田勝家を敗り、
小牧・長久手の戦いで徳川家康と和睦。
大坂に巨大な城を築き、前年には関白となって
天下をほぼ手中にした羽柴秀吉の登場です。

源氏や平氏と並ぶ「豊臣」を名乗るまでになっています。

さらに秀吉は、各地の大名に上洛を求め
豊臣家に対する忠誠を誓わせます。


上洛の話は真田まで届いています。

昌幸は大名ではありませんが、
秀吉が上洛を求めて来たということは
徳川勢を追い払ったことで
その名前が上がったからと思われます。

ただ、北条が未だに沼田領を狙っている以上
上田城を離れるわけにはいきません。
しばらくは様子見といくしかなさそうです。


一方、上杉家ですが
これまでも秀吉とは仲良くやって来ていますので
とりあえず、その関係を崩さぬために
上洛して挨拶することにします。

……とは表向きでして、
その実はやはり、上洛するということは
秀吉の軍門にくだることを意味しています。

この意味を考えると、景勝の心中はいかばかりか……。
信繁は、景勝の供として大坂に出向くことになりました。

その話を聞いた昌幸は、これ幸いと
信繁に、秀吉の真意を探らせることにします。
「ハッハッハッ……あれは役に立つ男よ」
そう笑う昌幸の前で、うつむく信幸です。


梅が亡くなって、忘れがたみのすえを育てると
決意したきりでしたが、思うように上手に育てられず。
結局、兄の堀田作兵衛が育てることになりました。

すえの育児でノイローゼ気味に陥ったきり。
そんなきりを、父の高梨内記は心配そうに見つめています。


春日山城では、景勝と直江に伴って、
信繁がいよいよ大坂に向かって出立します。

信繁の家来である頼幸は、いまだに北条が狙っている沼田城の
父・矢沢頼綱の下に帰って父を助けよと信繁に命じられます。
本当は、信繁に従って大坂にまで行きたかったのですが、
強くは主張できず、納得できないながら沼田に戻ることにします。

一方で、出立間際の信繁に声をかける女性が。
きりです。
高梨の取り計らいなのか、大阪に行く信繁を助けよと命じられて
上田城から春日山城にやってきたそうです。

連れて行きたくない信繁と、ついて行きたいきり。
そんな二人の漫才は、見ていて楽しい(か呆れるか、な)のですが、
景勝は、おもしろい、ときりも供をさせることにします。
そんな、歓喜するきりを見て、羨ましがる頼幸です。


大坂へ向かう景勝一行は、日本海に沿って進み、加賀へ。
倶利伽羅峠近くの寺に入った一行を待っていたのは、
石田治部少輔三成であります。

三成は、わざわざ加賀まで出迎えに来てくれたのです。

とはいえ、景勝の表情はどうも晴れません。
今ならまだ間に合う、と越後に引き返すことも視野に入れますが、
三成が出迎えに来ている以上、もうすでに遅い気もします。

景勝は、義のために生きると口にしながら
その実態は、長いものに巻かれているだけだ、と自分を卑下。
信繁には、自分のようにはなるな、と反面教師の立場です。


京に入った景勝一行。
ここまで同行して来た三成は、もろもろ準備があるからと
一行よりも一足先に大坂に向かうことにします。

「人を不快にさせる何かを持っている」
信繁は三成をこう評します。


大坂。

秀吉との対面を前に、カチコチに固まっている景勝です。
お忘れですか、殿下ももとは百姓、と直江がささやくと
硬い表情を変えないまま、ポツリとつぶやきます。
「気が楽になった」

ただ、秀吉は多忙とのことで、対面は順延となりました。
三成は、景勝と直江のために大坂城内に宿所を用意し
信繁には城下の三成屋敷内に宿所を準備します。

そして、同行のきりにも更に別の部屋を用意してあるとのことで、
一緒じゃないんですか? ときりは不満顔です。
「同じがよかったかな」
「(信繁)とんでもない」「(きり)ええ」
もう漫才ですw

そして、きりが連れて行かれたのは倉庫とも言うべき部屋。
人が住む部屋ではありませんよね……と愕然とするきりですが、
三成はかまわず戸を閉めます。


そして後日、いよいよ対面の席へ。
ただし、信繁は三成に
このまま控えの間で待つように言われてしまいます。

ポツンと残された信繁。

やることがなく、とりあえず上座の障子を開けてみますが
そこには天真爛漫な女の子(←設定)が立っていました。
「あなた、あれでしょ、真田……なんとか」

その女の子は、信繁のことがいろいろと気になるようで
挙げ句、割と好きな顔! とニッコリして去っていきます。
「殿下がね、あなたに会うの、楽しみにしていましたよ」

この娘こそ、やがて秀吉の側室として秀頼を生むことになる
淀の方(茶々)であります。

しばらくして、片桐且元が控えの間にやって来て
秀吉との対面の席へ誘(いざな)います。
三成から聞いていた当初の段取りとは違うのですが、
いろいろ訳がある、と強引に連れて行かれるのです。


そしてたどり着いた、対面の場。
襖や天井などがいかにもド派手です。

そこに突如として現れた男。
立てられた屏風の裏に隠れて、
呆気にとられている信繁に「来い!」と声をかけます。

訳も分からず、信繁も屏風の裏へ。

信繁の前で隠れている男。
そのお召し物から、秀吉っぽいのですが……。

目をパチクリさせている信繁です。


天正14(1586)年6月、
上杉景勝が上洛して羽柴秀吉と会見する。

慶長20(1615)年5月7日、
大坂夏の陣にて真田信繁が討ち死にするまで


あと28年11ヶ月──。


作:三谷 幸喜
音楽:服部 隆之
題字:挾土 秀平
語り:有働 由美子 アナウンサー
──────────
[出演]
堺 雅人 (真田信繁)
大泉 洋 (真田信幸)
長澤 まさみ (きり)
山本 耕史 (石田三成)
新井 浩文 (加藤清正)
藤本 隆宏 (堀田作兵衛)
中原 丈雄 (高梨内記)
──────────
高嶋 政伸 (北条氏政)
遠藤 憲一 (上杉景勝)
斉藤 由貴 (阿茶局)
寺島 進 (出浦昌相)
小林 隆 (片桐且元)
竹内 結子 (茶々)
──────────
小日向 文世 (羽柴秀吉)
藤岡 弘、(本多忠勝)
高畑 淳子 (薫)
近藤 正臣 (本多正信)
内野 聖陽 (徳川家康)
草刈 正雄 (真田昌幸)
──────────
制作統括:屋敷 陽太郎
    :吉川 邦夫
プロデューサー:吉岡 和彦
演出:木村 隆文


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『真田丸』
第15回「秀吉」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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