方向幕考(135)
幕ファンのみなさま、
大変長らくお待たせいたしました。
“センバツ・ほうこうまくぅ(方向幕コレクション)”
通称“幕コレ”の第80弾は
S和自動車(=S和バス)のいと.しま号専用車車両を
ご紹介します。
このページにしては珍しく、N鉄バスとは全く無関係の
バス会社を取り上げて見たいと思います。
(こういうことだってあるんですよ!(笑))
こちらのバス路線、
M原地区〜F岡都心部を結ぶ「Iと・Sま号」をベースに
K津〜F岡都心部「Kらつ号」「Yぶこ号」、
I万里〜F岡都心部「Iまり号」の高速バス路線に加え、
かつて運行されていた路線も収録しています。
こちらの路線も言うまでもなく、
路線バスに何度も何往復も乗り続けての調査でした。
初めこそ、乗務員席のすぐ後ろの座席をゲットするために
H多バスターミナルでは出発30分前から指定の場所に並び
運良く座席をゲットでき、幕内容を書き取って
そこからK津・I万里方面へ1〜2時間かけて乗車するという、
いわゆる“要領の悪い”調査を続けて来たわけですが、
その割には、幕内容は(順序こそ違えど)さほどは変わらないという
乗車したと同時に幕調査は終えてしまい、1〜2時間の乗車時間は
失意のまま過ごすというくり返しで、一度は調査をやめていたのです。
しかし、時間が経つと調査への意欲がムクムクと。。。
ここは「Iと・Sま号」の末端部に乗り込んで調査しよう! ということにしました。
末端部(始発地)からF岡都心部まで乗ろうというのではありません。
末端部のちょっと手前から末端部の終点までの短区間ですw
具体的には、
「M原営業所ゆき」であれば、F婦橋〜M原営業所の4区間を。
「K布里ゆき」であれば、A坂〜K布里の3区間を。
トイレや休憩等の待機場所として、
「交流プラザS摩館北口」前の交流プラザS摩館だったり、
「K布里東口」バス停前のコンビニにて。
乗車の際、乗務員さんからは「すぐ終点ですよォ」と言われますが、
こっちだって分かった上で乗るんだい(笑)。
まぁ、こうまでして回数をこなして
調査会数を増やさなければ、真新しい内容には出会えないわけです。
で、こうしてたくさんたくさん乗車して
“かき集めた”のが今回の内容です。
よって、1台の車両にすべて収録されている幕内容でなく
複数台集めた内容である、ということだけお断りしておきます。
おかげで「おっ?」というものまで調査することができました。
その内容はぜひとも確認していただきたいと思います。
それではどうぞお楽しみください! ↓↓↓
<方向幕コレクション>
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