2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

バックナンバー

お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

無料ブログはココログ

« やっぱりか。 | トップページ | バス停について本気出して考えてみた(161) »

2016年8月 9日 (火)

プレイバック真田太平記・(11)小田原攻め

天正17(1589)年10月。

“北条氏直からのニセの指令書”によって
真田の名胡桃城を攻撃した北条軍。
“真田昌幸からのニセの呼出状”によって
管理する名胡桃城から離れていた城代の鈴木主水は
その間に城を奪われた責任を取って割腹。

天下を取った豊臣秀吉は、他国の城を攻める時には
予め許可を得ること、となっていたにもかかわらず
形としては北条が勝手に名胡桃を奪い取ったようになるため
北条家が秀吉に釈明でもするのかと思いきや、
釈明どころか上洛の気配すら見せません。

関白秀吉は、小田原への攻撃を決定したようです。


大坂城に入っていた真田幸村は、向井佐平次を連れて
久々に上田へ向かいます。

真田家は、幸村を温かく迎え入れてくれますが、
そこで待っていたのは、いろいろと奔走して尽くしてきた
お徳の死の知らせでありました。

お徳は、北条に攻撃を受けていると
名胡桃城から上田への道中、矢が当たり亡くなったのです。
絶句する幸村。

そこに小松殿がお酒を持って加わるのですが──、

前半で見た『武田信玄』では、
紺野美沙子さんが京なまりのちょっとイヤミな
三条夫人(信玄夫人)を演じていらっしゃったのですが、

この『真田太平記』では、
明るく素直で活発な良妻を演じていらっしゃるので
思わず顔がほころんでしまいます(^ ^)

それよりも心配なのは樋口角兵衛です。

関白秀吉から拝領したという腰刀を
欲しいからと無理矢理取り上げたり
酒に少々おぼれすぎているところが散見されまして、
幸村はとても心配しています。


天正18(1590)年正月12日、
秀吉の出陣命令が各地の武将たちに出されます。

真田昌幸に対しても例外なく、
2月10日前後に出陣を、とありまして
ちょうどその日、3,000の兵を率いて上田を出発します。

碓井峠で上杉軍・前田軍と合流した真田軍は小田原へ。
小田原城は25万という大軍で城を囲まれていました。

石田三成は、名胡桃城から救い出した
鈴木主水の妻と子、そして昌幸とお徳の子・於菊を
真田の陣の昌幸の元に連れていきます。

後に主水の子・小太郎は
名胡桃城城代に、という信幸の推薦を蹴って
自ら望んで信幸の家臣となります。


6月、進展のない小田原城。

北条氏政は、奥州伊達氏さえ援軍として
小田原に味方してくれれば大丈夫、と自信満々ですが、
その音沙汰があるわけでもなく、それでも数ヶ月の間、
伊達の援軍を頼りに結論のでない評定を繰り返していました。

その頃、秀吉に連れションを誘われた家康は
家康には東の要になってもらいたい、と
関東を差し上げると約束されます。

そして7月、ついに小田原城は開城し北条軍は屈服します。
秀吉は氏政には切腹を、北条氏直には高野山追放を命じ
そのまま大坂へ凱旋したのです。

真田は、沼田城と名胡桃城の双方が戻ってきました。


秀吉は幸村を大坂に戻すように真田に催促。

そして昌幸は
戻ってきた沼田城の城主として信幸を指名。
従五位下 伊豆守の官位を授かった信幸は、
小松殿とともに沼田へ移ります。

真田氏として、初代城主となったわけです。


天正18(1590)年7月9日、
前城主・北条氏政が切腹し、小田原城が開城される。

慶長20(1615)年5月7日、
大坂夏の陣にて真田信繁が討ち死にするまで


あと24年9ヶ月──。

(『真田丸』では「(22)裁定」〜「(24)滅亡」付近)


原作:池波 正太郎
脚本:金子 成人
音楽:林 光
タイトル題字:池波 正太郎
語り:和田 篤 アナウンサー
──────────
[出演]
渡瀬 恒彦 (真田信幸)
草刈 正雄 (真田幸村)
遙 くらら (お江)
榎木 孝明 (樋口角兵衛)
夏八木 勲 (壺谷又五郎)
──────────
中村 梅之助 (徳川家康)

長門 裕之 (豊臣秀吉)
坂口 良子 (お徳)
清水 綋治 (石田三成)
──────────
紺野 美沙子 (小松殿)
戸浦 六宏 (山中内匠長俊)
花沢 徳衛 (横沢与七)
小山 明子 (山手殿)
丹波 哲郎 (真田昌幸)
──────────
制作:榎本 一生
演出:門脇 正美

« やっぱりか。 | トップページ | バス停について本気出して考えてみた(161) »

NHK新大型時代劇1985・真田太平記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« やっぱりか。 | トップページ | バス停について本気出して考えてみた(161) »