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2016年10月16日 (日)

大河ドラマ真田丸・(41)入城 〜妻の覚悟・大坂入城〜

豊臣と徳川の激突は避けられなくなっている。
信繁は、真田幸村と名乗り、大坂方に味方することを決意。
関ヶ原から十四年の歳月が流れていた──。


「私はここを抜け出し、大阪城へ入る」
真田信繁は、己の決死の思いを家族や家臣たちに伝えます。

高梨内記も佐助も、徳川に一矢報いたい信繁のために
存分に力を貸すつもりですし、春にも覚悟はできています。
「苦労! 大好きですから!!」(by きり)

脱出の手始めとして、村の“おさ”・長兵衛を呼び出し
信繁が考案し、販売を村人たちに一任した「真田紐」について
売上もなかなかいいため、礼をしたいと
村人たちも交えて宴を催すことにします。


大坂城には、来たる徳川との戦に備えて
各地から集められた浪人たちであふれ返っております。

「どけ!」と高圧的態度で登場したのは
黒田家元家臣・後藤又兵衛基次。
黒田家きっての名将で、数々の戦で名を上げた剛の者です。
そして、毛利豊前守勝永の姿も。


そんな大坂の状況も、
徳川家康の耳には早い段階で届いております。

ただの寄せ集め、烏合の衆では勝てないだろうに、と嘆く家康ですが、
ふと真田昌幸のせがれ(信繁)のことを思い出し、
九度山村の見張り増員を思いつきます。
「あれが大坂に入ったら、面倒になる」


江戸の真田屋敷では、客人が来るからと
稲が侍女たちに酒の確認や贈り物の用意など
てきぱきと指示を出しています。

一方で当主の真田信之ですが、
手のしびれが出ていまして、ちと心配なところです。

信繁の娘・すえですが、石合新左衛門の子・十蔵と
祝言を挙げることになりました。

親代わりを務めた実母(梅)の兄・堀田作兵衛ももちろんですが
信之も大喜びです。
恐らくは信繁が聞いても喜んでくれるに違いありません。
まだまだ子どもと思っていたのに、早いものです。

さて、信之自身の子どものことですが、少々問題を孕んでおります。
正室・稲の子は真田信政ですが、信政よりもひと月早く生まれたのが
元正室(で側室)・おこうの子・真田信吉であります。
どちらが嫡男に相応しいか……。

家康が上方へ出陣するという話を知り、
身体の調子が思わしくない信之は、自分は江戸に残り
子どもたちに初陣をさせ、独り立ちしてほしいという気持ちです。

夜、稲とも話していたのですが
武芸に秀でているのは弟の信政なのですが、
やはり先に生まれた信吉を嫡男に据えるべきか、と。

信吉を嫡男にして、信政がこれをサポートする。これはある。
しかし逆に信政が嫡男になると、武芸が苦手な信吉は
信政をサポートするだけの力量がないわけで、
信吉はますます居場所を失ってしまいかねません。

正式に、信吉が嫡男となり
大坂攻めにも大将として参陣することになりました。


慶長19(1614)年10月7日。
九度山村の長兵衛の屋敷で宴が催されました。

家康からの内意を受け、
見張り役となっている竹本義太夫は信繁と対面し、
ここから抜け出そうなどと余計なことは考えないように伝え、
信繁もそんなつもりはないそぶりを見せます。

信繁や長兵衛たちは、義太夫たちを宴に誘います。

♪結び雁金 めでたけれー

 一張の弓の勢いは 雁金や雁金や
 結び雁金 めでたけれ
 結び雁金 めでたけれ
 一張の弓の勢いは 雁金や雁金や
 結び雁金 めでたけれ
 結び雁金 めでたけれ♪

内記、きり、佐助、春が舞っていたところに
信繁が加わると、佐助がサッといなくなり、
次に春が退場し、内記も退場して
きりと信繁のふたりで楽しげに舞っております。

そして、きりも退場し、信繁も退場……。

気分を良くした義太夫が、自分も舞おうかと
先ほどまで信繁たちが呑んでいた徳利を長兵衛が差し出し、
それを呑むと、中身は酒ではなく米のとぎ汁だったのです。
「しまった! 謀られたッ」

長兵衛は、落ち合うとすれば
村はずれの森にある寂れた寺だろうと
義太夫を案内します。

が、その寺にはおらず──。

長兵衛は、信繁たちが九度山を抜け出せるように
わざと違う寺に案内して時間稼ぎをしていたわけです。
「ここは高野山、寺と言うても山ほどあるでな。ハハハ」


いよいよ大坂入城です。

信繁は変装し、白髪の長髪姿になります。
徳川方に、信繁出奔の知らせはとっくに届いているわけで、
そんな中を白昼堂々と大坂に姿を現せば
敵は身構えてしまうので、信繁には何一つ利するところはありません。

なので、信繁と分からないように変装して
白昼堂々と入城します。

杖を突き突き、集まった浪人たちの前に姿を現す信繁。
又兵衛たちは、あれが真田か?
ずいぶんと老け込んだものだな、と鼻で笑います。

「すまぬが、厠へ寄りたい」「厠は……」
「勝手知ったる城である」
すたすたと厠へ向かいます。

その後、現れたのは変装を戻した信繁。
案内役はその姿に驚き、言葉を失います。


大坂城に入城した兵数が10万と聞き、
兵糧の確保を豊臣秀頼に提案する信繁。

豊臣家が蓄えた金銀を使って買い占める米と
堺を抑えてその港を諸国からの兵糧の仕入れ口とし
大坂にある徳川方の大名屋敷から
蓄えている兵糧米を没収することにするのです。

「修理、真田が来てくれてよかったの」
「……まことにございますな」


そして信繁は、茶々と再会を果たします。
「また会えましたね、源次郎」


作:三谷 幸喜
音楽:服部 隆之
題字:挾土 秀平
語り:有働 由美子 アナウンサー
──────────
[出演]
堺 雅人 (真田信繁(幸村))
大泉 洋 (真田信之)
長澤 まさみ (きり)
木村 佳乃 (松)
松岡 茉優 (春)
吉田 羊 (稲)
中原 丈雄 (高梨内記)
藤本 隆宏 (堀田作兵衛)
藤井 隆 (佐助)
──────────
中川 大志 (豊臣秀頼)
今井 朋彦 (大野治長)
岡本 健一 (毛利勝永)
──────────
竹内 結子 (茶々)
哀川 翔 (後藤又兵衛)
内野 聖陽 (徳川家康)
──────────
制作統括:屋敷 陽太郎
    :吉川 邦夫
プロデューサー:清水 拓哉
演出:木村 隆文


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『真田丸』
第42回「味方」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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